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カワサキ・ZZR600(ゼットゼットアールろっぴゃく)は、カワサキから製造販売されたZZRシリーズの大型自動二輪車(オートバイ)である。 ==概要== ZZR600は1990年にカワサキから北米・欧州市場向けに発売された。同時期に日本国内で販売されていたZZR400と大半の部品が共通であり、外観はほとんど同じである(メーカーエンブレムが600はステッカー、400は立体的なものであること、アンダーカウルに600と入っているなどの違いがある)。 ZZR400と共通の車体で、およそ倍の馬力(ZZR400は53ps、ZZR600は100ps)のエンジンを搭載しているため、ZZR400とは乗り味が大幅に異なる仕上がりになっている。さらに欧米仕様車であるため、スピードメーターは280km/hまで目盛があり、最高速度は240km/hにまで達する。 欧米で500〜700ccのミドルクラスのオートバイは、街乗りから高速走行までできるモデルとして人気が高い一方、日本国内では大型自動二輪、普通自動二輪免許の排気量の区切りや、かつて存在した業界の自主規制から、大型自動二輪免許取得者は750cc以上のオートバイを選択する傾向があり、ミドルクラスは中途半端な排気量であるとして人気が低い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カワサキ・ZZR600」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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