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カンゴロンゴ
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カンゴロンゴ ( リダイレクト:世直しバラエティー カンゴロンゴ ) : ウィキペディア日本語版 | 世直しバラエティー カンゴロンゴ[よなおし-]
『世直しバラエティー カンゴロンゴ』(よなおし- )は、2008年10月5日から2009年3月15日にかけて放送されたNHK総合テレビのバラエティ番組である。 == 概要 == NHK番組たまごの企画として2007年6月3日と9月29日にパイロット版を放送した。それから約1年後の2008年10月5日に本格スタートした。内容は世直しおじさん「カンゴロンゴ」が主に漢籍(つまり漢文による古典)を典拠とする「お言葉」を用いて、現代社会の悩みに立ち向かうミニドラマを中心に展開される。 舞台はとある1軒のラーメン屋の建物であり、カンゴロンゴ親子はその2階に住んでいて、「世直し相談所」を開いている。娘は1階のラーメン屋で看板娘として働いている。実はこれが重要な意味を持っており、2階部分はミニドラマ、1階部分はフリートークと、構成が分かれる。「お言葉」が1回につき3つ出される。はじめの2つはフリートーク部分で教授が解説し、最後はミニドラマ部分でカンゴロンゴとその娘が宋朝体で書かれたお言葉の巻物を取り出して(お言葉発射)、劇中の相談者に示す。なお、論語が出典となるお言葉を読み上げるときは、お言葉の冒頭に「子曰く」を、論語以外が出典の場合は「古人曰く」を付ける。「お言葉発射」は、カンゴロンゴ親子が外に出ている時は、ラーメン屋の2階からカプセルに入った巻物が小型のロケットに乗って飛んでくる事で行われる。ただし、相談者を優しく諌めなければならない場合は、「発射」を行わずに小さな巻物が入ったカプセルを渡すのみに留める。また、カンゴロンゴ親子がラーメン屋の2階に居て、部屋に来た相談者を諭す場合には、部屋の鴨居を伝う小さなロープウェイに乗って、カプセルが部屋を半周し、娘の手に渡る事によって、「発射」が完了する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「世直しバラエティー カンゴロンゴ」の詳細全文を読む
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