|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 物 : [もの] 【名詞】 1. thing 2. object ・ 物語 : [ものがたり] 1. (n,vs) tale 2. story 3. legend ・ 語 : [ご] 1. (n,n-suf) language 2. word
『カンタベリー物語』(''The Canterbury Tales'')は、14世紀にイングランドの詩人ジェフリー・チョーサーによって書かれた物語集である。 聖トマス・ベケット廟〔この廟は16世紀の修道院解散(Dissolution of the Monasteries)によって破壊された。〕があるカンタベリー大聖堂への巡礼の途中、たまたま宿で同宿した様々の身分・職業の人間が、旅の退屈しのぎに自分の知っている物語を順に語っていく「枠物語」の形式を取っている。これはボッカッチョの『デカメロン』と同じ構造で、チョーサーは以前イタリアを訪問した時に『デカメロン』を読んだと言われている。各人が語る物語は、オリジナルもあれば、そうでないものもあり、ジャンルは騎士道物語(ロマンス)、ブルターニュのレー、説教、寓話、ファブリオーと様々である。中英語で書かれている。 ==登場人物== *騎士 *粉屋 *親分 *料理人 *法律家 *バースの女房 *托鉢僧 *刑事 *学僧 *貿易商人 *騎士の従者 *郷士 *医者 *赦罪状売り *船長 *尼寺の長 *チョーサー *修道院僧 *尼寺侍僧 *第二の尼 *僧の従者 *大学賄人 *牧師 *宿屋の主人 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カンタベリー物語」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 The Canterbury Tales 」があります。 スポンサード リンク
|