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カンティクム(canticum)はキリスト教聖歌の一種。 ==概要== 旧約聖書の雅歌に由来し、詩編以外の聖書から採られた韻文詩による聖歌。 和訳では「雅歌」あるいは「頌歌」。 歌い方はディレクトと呼ばれる直行唱で、以下のように聖務日課の幾つかの課で決められたものが歌われる。 :「賛課(Laudes)」:"Benedictus Dominus Deus" 「ベネディクトゥス・ドミヌス・デウス(主なる神をたたえよ)」 、通称「ザカリアのカンティクム」 :「晩課(Ad Vesperam)」:"Magnificat" 「マニフィカト」、通称「聖母マリアのカンティクム」 :「終課(Completorium)」:"Nunc Dimitis" 「ヌンク・ディミティス(今こそ主よ、僕を去らせたまわん)」、通称「シメオンのカンティクム」 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カンティクム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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