|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ カー : [かー] 【名詞】 1. car 2. (n) car ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
カーター・ウィリアムス(Carter Williams、1980年3月30日 - )は、アメリカ合衆国の男性キックボクサー、総合格闘家。TEAM VOODOO U.S.A所属。均整の取れた筋肉、ワイルドなルックスが魅力で、アメリカ・インディアンの血を引く。常にKOを狙う危険と隣り合わせのアグレッシブなファイトスタイルが長所だが、打たれ弱い部分がある。 == 来歴 == 2002年7月12日、総合格闘技デビュー戦となったIFCでゲーリー・マーシャルと対戦し、腕ひしぎ十字固めで一本勝ち。 K-1参戦前には、カリフォルニア州オレンジ郡でニコラス・ペタスと対戦している。 2003年5月3日、K-1 WORLD GP 2003 in LAS VEGASでK-1に初参戦。1回戦で優勝候補筆頭だったマイケル・マクドナルドを破ると、準決勝戦で藤本祐介をTKOで破り、さらに決勝戦でベテランのリック・ルーファスをKOで破り、日本で行われるGP開幕戦への切符を手にする。10月11日のGP開幕戦では、レイ・セフォーを相手にやや攻勢に試合を進めるも、2度の下腹部への打撃と肘打ちの反則技によりグランプリ敗退。 2004年3月27日、K-1 WORLD GP 2004 in SAITAMAでアレクセイ・イグナショフと対戦。序盤はイグナショフ相手に互角以上の試合を展開。警戒しながらも前へ前へと出て積極的に打って出るが、2ラウンド目に膝蹴りでKO負けを喫した。 2004年4月30日、K-1 WORLD GP 2004 in LAS VEGASでマイティ・モーと対戦。カーターが2Rまで優勢に試合を進めたが、3Rにモーのパンチの連打を食らってしまい逆転TKO負けを喫してしまう。 その後は、ジーン・フィールズヘッドコーチ、チームメイトで兄のように慕うTOKYO HIROらと、110kg以上(2006年現在)の体重を増やしながら、ディフェンステクニックを磨き、スピードはトップクラスを保ち、パンチと蹴りのバランスも保てるように新たなトレーニングを始めた。 2006年8月12日には、かつてKO負けを喫した相手、ゲーリー・グッドリッジに判定勝ちし、リベンジを果たす。 2007年6月22日、Strikeforce初参戦となったStrikeforce: Shamrock vs. Baroniでポール・ブエンテロと対戦し、クリンチアッパーの連打でダウンしパウンドでTKO負け。試合後の薬物検査でコカインの陽性反応が検出されたため、カリフォルニア州アスレチック・コミッションから6か月間の出場停止処分と1,000ドルの罰金が科された。 2012年5月26日、ゴールデン・グローリー主催の格闘技イベント「GLORY」に出場。グーカン・サキと対戦した。しかし、試合開始後ほど無くしてサキの前蹴りがウィリアムスの股間に当たってしまい、悶絶。若干のインターバルの後に試合が再開されたが、その途端に左フックをテンプルに喰らいKO負け。あっけない幕切れとなってしまった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カーター・ウィリアムス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|