翻訳と辞書
Words near each other
・ カーティス・ボタニカル・マガジン
・ カーティス・マクマレン
・ カーティス・マクミュラン
・ カーティス・ミッチェル
・ カーティス・メイフィールド
・ カーティス・ライト
・ カーティス・ロバーツ
・ カーティス音楽学校
・ カーティス音楽学校の人物一覧
・ カーティス音楽院
カーティブ
・ カーティブ駅
・ カーティヤワール
・ カーティヤワール半島
・ カーティヤーヤニープトラ
・ カーティヤーワール半島
・ カーティンガ
・ カーティン大学
・ カーティン工科大学
・ カーティ・ラツバイト


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

カーティブ : ミニ英和和英辞書
カーティブ[かー]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

カー : [かー]
 【名詞】 1. car 2. (n) car
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

カーティブ : ウィキペディア日本語版
カーティブ[かー]
カーティブ(kātib / كاتب)は、中世イスラム世界における書記官のこと。
== 概要 ==
アラビア語で「書く」を意味するkatabaの能動分詞に由来している。初期の頃はビザンツ帝国サーサーン朝に仕えていた文人・知識人を登用してギリシャ語や中世ペルシャ語で公文書を作成させた。後にウマイヤ朝アブドゥルマリクアラビア語公用語と定めると、イスラム教徒(アラビア人と改宗者)が登用されるようになった。ウマイヤ朝からアッバース朝にかけて、カーティブによる官僚機構が発達し、彼らの中から宰相であるワズィールに任じられる者が登場した。彼らはインシャーと呼ばれる独自の書紀術を有しており、それによってイスラム諸国家に仕えるとともに多くの文学作品を生み出していった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「カーティブ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.