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ガイアナ
ガイアナ共和国(ガイアナきょうわこく、)、通称ガイアナは、南アメリカ北東部に位置する共和制国家で、イギリス連邦加盟国である。東にスリナム、西にベネズエラ、南にブラジルと接し、北はカリブ海、大西洋に面する。首都はジョージタウン。 南アメリカで三番目に小さい国であり、ベネズエラとは現ガイアナ領のグアヤナ・エセキバを巡ってイギリス領時代の19世紀から領土問題を抱えている。ラテンアメリカよりもカリブ海諸国と文化的に近く、南アメリカ大陸で唯一英語が公用語の国である。 == 国名 == 国名の由来は、現地の人々(アラワク系インディヘナ)の言葉で、''豊かな水の地''の意味。1980年に発効した現行憲法()に明記された英語による公式国名は''Co-operative Republic of Guyana''、日本語訳するとガイアナ協同共和国となる。1970年2月23日、当時首相であったは、協同組合制度を基礎にした社会主義政策を推進するとして、国名に「協同」が加えた「ガイアナ協同共和国」の成立を宣言した。しかし現在は''Republic of Guyana''が正式名称として使用される〔日本外務省 - ガイアナ 〕。通称、''Guyana''(, )。日本の外務省が採用している日本語表記は、ガイアナ共和国。通称、ガイアナ。植民地時代はギアナとよばれていたが、ガイアナはその英語読みである〔大貫1987、pp.100-101 「ガイアナ」の項 寿里順平執筆〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ガイアナ」の詳細全文を読む
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