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ガイガン (Gigan) は特撮映画『地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン』、『ゴジラ対メガロ』、『ゴジラ FINAL WARS』などに登場する架空の怪獣である。別名は「未来怪獣」「サイボーグ怪獣」。 == 特徴 == 頭部に備えたゴーグルのような単眼と大きな角、肘から先が大きな鉤爪状になっている両腕ハンマーハンド〔一見、刃物のような形状だが実態は鈍器である。〕が特徴。腹部の回転鋸と額に埋め込まれた光線砲などが、サイボーグ怪獣という、ゴジラシリーズにおいて特異な存在であることの象徴となる。背中には翼状の鰭を3枚持ち、手足の付け根や胴部にプロテクターらしき物を備える。 キングギドラなど他の悪役怪獣とタッグを組むことが多い。その華麗な姿と残忍な闘いぶり、徹頭徹尾悪役として登場した独特の存在感〔『スクリーン特編版 ゴジラvsモスラ特集号』(1992年、近代映画社)のp75では、キングギドラは「威厳に満ちた大悪役」、ガイガンは「血に餓えた凶暴な殺人鬼」、メカゴジラは「冷たく冷静なプロフェッショナル(の殺し屋)」のイメージがあると評している。〕〔キングギドラやメカゴジラなどは、作品によっては善役(=ゴジラと戦う人間側)で描かれることもある(『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』、『ゴジラvsメカゴジラ』など)〕が特徴である。 『ゴジラ対ガイガン』が公開されると、派手なデザインのガイガンは子供たちから人気を集め〔「斬新なデザインが子どもたちに受け、デビュー作『ゴジラ対ガイガン』につづき、翌年の『ゴジラ対メガロ』にも連続出演を果たしている。」 - 『ゴジラマガジン』Vol.2(1993年・勁文社)〕、翌年には次作『ゴジラ対メガロ』、さらにテレビ番組『流星人間ゾーン』(日本テレビ、東宝)にも登場する名敵役となった。『ゴジラ対ガイガン』のオーディオコメンタリーに出演した樋口真嗣も気に入っていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ガイガン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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