翻訳と辞書 |
ガウン
ガウン(英語: gown)とは、洋服の一形式で、膝あるいは床に届くような丈の長い衣を指す〔田村芳子「ガウン」『日本大百科全書』〕。中世ラテン語の "gunna" (毛皮の服の意)に由来し、ゆったりとした外衣として中世ヨーロッパにおいて男女ともに着用された。また、ガウンはドレスとほぼ同義にも用いられ、ローブとも重複する概念である。 今日でもガウンは特定の儀礼等において着用される。例えば法服ではゆったりとしたガウンを着用し、また大学の儀礼で用いるアカデミックドレスでもガウンを用いる。また、女性用のイブニングドレスをイブニングガウン、ウェディングドレスをウエディングガウン、寝間着をナイトガウン等と呼ぶが、日本語では室内着・寝間着として着用する外衣(バスローブやドレッシングガウン)を単に「ガウン」と呼ぶ場合もある〔「ガウン」『日本国語大辞典』等〕。 スポーツの世界では、ボクサーやプロレスラーがリングに上がる直前まで着ていることが多い。
==脚注==
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ガウン」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|