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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『勇者王ガオガイガー』(ゆうしゃおうガオガイガー、The King of Braves GaoGaiGar)は、1997年(平成9年)2月1日から1998年(平成10年)1月31日まで名古屋テレビ・テレビ朝日系列で土曜 17:00 - 17:30〔ABCのみ金曜 17:00 - 17:30、4月4日より16:30 - 17:00に1日先行放送。〕に全49話が放送された、名古屋テレビ・サンライズ制作のSFロボットアニメ作品であり、『勇者シリーズ』の第8作。名古屋テレビを制作局として『無敵超人ザンボット3』(1977年)から続いて土曜17時台に放送された最後のサンライズ制作によるロボットアニメであり、関連作を除いてはシリーズ最初で最後のステレオ放送でもある。 == 概要 == 勇者シリーズのテレビ作品最終作であり、「ガガガ」「GGG」などと通称される。監督の米たにヨシトモにはとにかく「ガガガ」という語感へのこだわりがあったようで、最初に考案されたタイトルは『勇者王ガガガッティー』で『ガガガッティー』が没になったのちも、『ガオガイガー』に決まる以前には『ガルガイガァ』、『GOギーガー』などの候補も存在した。物語の基本原型は、古典文学の「竹取物語」。 連続劇の要素の本格的な導入や、全篇に亘ってストーリーの根幹に関わる謎を伏線として張り巡らせたことは、それまで一部の例外を除き、基本的に一話完結の展開であったストーリーラインが中心の本シリーズとしては特筆すべき点の一つと言える。勇者シリーズで初めてアバンタイトルを正式化し〔本作以前の勇者シリーズ作品、『勇者警察ジェイデッカー』と『黄金勇者ゴルドラン』でもアバンタイトルが行われたが、前者は最終回、後者は第1話のみの限定だった。〕、アイキャッチとエンドカードも毎回異なるものが用意され、アイキャッチはスペック表記、エンドカードは「これが勝利の鍵だ!」というナレーションと共に次回で注目すべき人物またはメカニック等が描かれた〔最後に「これが勝利の鍵だ!」のナレーションを流す方式は、『FINAL』展開当初に全6巻が発売された「最強キャラクターセット」のCDドラマにも受け継がれているが、Vol.5「マモル&華編」の予告のみ「華ちゃん、次回は君が修羅場の鍵だ!」と言い換えられていた。〕〔最終話におけるエンドカードはウェディングドレス姿の華がよーぜふと共に描かれ、「いつか星の海で」と表示された。〕。 放送終了から2年が経過した2000年に、テレビシリーズの続編である『勇者王ガオガイガーFINAL』(全8巻)がリリース。後に2005年に再編集版『勇者王ガオガイガーFINAL GGG (GRAND GLORIOUS GATHERING)』がテレビ放送される。 シーエムズコーポレーションからリリースされている「BRAVE合金」シリーズ、およびバンダイからリリースされている「超合金魂」等の〔勇者王ガオガイガーFINAL GRAND GLORIUS GATHERING 公式サイト ⇒ PRODUCTS ⇒ その他〕合体型玩具やフィギュア、主題歌のヴァージョン違いを収録したCDなどを始めとした関連商品のリリースや、ブレイブサーガ2、スーパーロボット大戦シリーズなどといったゲームへの出演、テレビシリーズとしての本作品が終了した後も、各媒体での商品展開は継続されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「勇者王ガオガイガー」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 The King of Braves GaoGaiGar 」があります。 スポンサード リンク
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