|
ガゴメコンブ(籠目昆布、学名:)は、コンブ科コンブ属の褐藻の1種。潮下帯付近の岩に付着して生育する海藻である。葉全体に雲紋状の凹凸模様があるのが特徴で、その外見が籠目に似ていることから名付けられた。ガゴメとも呼ばれる。 フコイダンを多く含むことでも知られる。 == 分布 == 日本近海では道南域から下北半島北側に分布し、さらに樺太南部、間宮海峡付近及び朝鮮半島東海岸北部に分布する〔川嶋昭二「Kjellmaniella crassifolia Miyabe (ガゴメ)」『藻類の生活史集成 第2巻 (褐藻・紅藻類)』 堀輝三 編、内田老鶴圃、1993年、初版、ISBN 4-7536-4058-2、p.122-123〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ガゴメコンブ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|