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『ガス人間第一号』〔予告編および完成版の題字では「1号」と算用数字だが、公開当時の宣伝ポスターでは漢数字の「一号」となっており、それ以後の書籍資料などではこれが公式表記とされている。〕(ガスにんげんだいいちごう、英題:''The Human Vapor'')は、1960年12月11日に公開された、東宝製作の特撮映画。イーストマン・カラー、東宝スコープ。上映時間は91分。併映は『金づくり太閤記』(主演:加東大介、監督:川崎徹広)。 == 概要 == 変身人間シリーズの第3作〔公開当時のポスターなどでは「空想科学映画第三弾」と表記されている。〕。怪奇空想科学映画シリーズと銘打たれた検討用台本が『電送人間』の検討用台本とほぼ同時期に完成しており、当初よりシリーズ物として製作が進められた。 『電送人間』では当時多忙であった本多猪四郎に替わり福田純が監督を務めたが、本多が監督する予定の『今日もわれ大空にあり』が製作中止になったため〔その後、監督を古澤憲吾に変更して1964年に公開された。〕、本作の監督を務めることとなった〔。 本作は東洋的な要素が受け、アメリカで大ヒットした。そこで、アメリカの映画会社によって『フランケンシュタイン対ガス人間』という続編が企画された。 アメリカで企画書を見た田中友幸が土屋に語ったところによれば、「藤千代をよみがえらせるためにガス人間がフランケンシュタイン博士を探す」というものだったという〔『怪獣大戦争』のDVDでの土屋嘉男のオーディオコメンタリーより。〕。関沢新一による第1稿のシナリオも作られたが、映像化には至らなかった。この企画は後の『フランケンシュタイン対地底怪獣』へとつながる。 本作のBGMは、後に宮内國郎が音楽を担当した『ウルトラQ』や『ウルトラマン』に流用された。『ウルトラマン』の初のサウンドトラック・アルバム『ウルトラマン 総音楽集』(1991年、キングレコード)は、ボーナス・トラックとして本作のBGMが未使用分も含めて全曲収録されたほか、ライナーノーツには本作のデータや解説、楽曲メニューなどが記載され、本作のサウンドトラック・アルバムを兼ねた内容になっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ガス人間第一号」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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