翻訳と辞書
Words near each other
・ ガッビオネータ=ビナヌオーヴァ
・ ガップ
・ ガップリ!〜京からよろしく〜
・ ガッポリ建設
・ ガッポン
・ ガッライ
・ ガッララーテ
・ ガッラ・プラキディア
・ ガッラ・プラキディア廟堂
・ ガッリア
ガッリア・キサルピナ
・ ガッリア・トランサルピナ
・ ガッリアーテ
・ ガッリアーテ・ロンバルド
・ ガッリアーヴォラ
・ ガッリエヌス
・ ガッリエヌスの門
・ ガッリエーラ
・ ガッリエーラ・ヴェーネタ
・ ガッリオ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ガッリア・キサルピナ : ミニ英和和英辞書
ガッリア・キサルピナ
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ガッリア・キサルピナ ( リダイレクト:ガリア・キサルピナ ) : ウィキペディア日本語版
ガリア・キサルピナ

ガリア・キサルピナ( ガッリア・キサルピナ,)は、共和政ローマにおける属州の名前。ラテン語でローマ側から見て「アルプスのこちら側のガリア」という意味である。日本語でガリア・チザルピーナと表記されることもある
その名の通り、ガリア・キサルピナは現在で言えば北イタリア(現在のエミリア・ロマーニャ州フリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州リグリア州ロンバルディア州ピエモンテ州トレンティーノ=アルト・アディジェ州ヴェネト州)に相当する地域である。またの名でガリア・キテリオル(こっち側のガリア)、プロウィンキア・アリミヌムガリア・トガタトガをまとった=ローマ化したガリア)とも呼ばれる。なお、「アルプスの向こう側のガリア」はガリア・トランサルピナ、キサルピナおよびトランサルピナよりさらに北側のガリアはガリア・コマタと呼ばれた。
北の境界線はアルプス山脈、南はアルノ川ルビコン川付近を結ぶ線で、ポー平原を主な区域とする。属州の首都はムティナ(現モデナ)であった。紀元前58年にガリア・キサルピナ属州総督となったガイウス・ユリウス・カエサルはガリア・キサルピナを拠点にしてガリア戦争へ乗り出している。
ガリア・キサルピナは紀元前43年から42年頃にオクタウィアヌスによってイタリア本土へ統合された。
== 都市一覧 ==

(
*1) : エミリア街道沿いの都市
(
*2) : ポストゥミア街道沿いの都市

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ガリア・キサルピナ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Cisalpine Gaul 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.