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ガニガン・ロペス（Ganigan Lopez、男性、1981年11月12日 - ）は、メキシコのプロボクサー。メヒコ州アメカメカ出身。第36代WBC世界ライトフライ級王者。手数の多さとフックを武器にする選手で、現役の準公務員という異色の経歴を持っている。サウル・アルバレスのカネロ・プロモーションズとプエブロに所属している。 == 来歴 == 2003年8月7日、ミニマム級のウェイトでプロデビューを果たし4回判定勝ちを収め白星でデビューを飾った。 2005年7月14日、アンヘル・レザーゴと対戦し6回TKO勝ち。 2006年3月18日、マナグアで後のWBA世界ミニマム級暫定王者ファン・パラシオスと対戦し10回0-3の判定負け。 2007年4月7日、日本のリングに初登場。後楽園ホールでウィーサン・ソー・スチャンヤと対戦し7回1分5秒TKO勝ち。 2007年7月27日、ビセンテ・エルナンデスとWBCラテンアメリカミニマム級王座決定戦を行い9回1分45秒TKO勝ちで王座獲得に成功した。 2008年5月14日、ビセンテ・エルナンデスと再戦し6回TKO勝ちで初防衛に成功した。 2008年7月24日、ファン・デ・ディオス・ゴメスと対戦し3回TKO勝ちで2度目の防衛に成功した。 2009年3月21日、後に世界挑戦するホセ・アルフレド・スニガと対戦したがスタミナが豊富なデビュー相手に苦戦し、12回1-2(116-112、113-114、113-115)の判定負けで3度目の防衛に失敗し王座から陥落した。 2009年7月21日、ホセ・アルフレド・スニガとCABOFEカリブライトフライ級王座決定戦で4ヶ月ぶりに再戦。3回2分51秒TKO勝ちでリベンジを果たし王座獲得に成功した。 2010年2月27日、後のWBC世界ライトフライ級王者アドリアン・エルナンデスと対戦し10回1-2(96-95、94-96、93-97)の判定負け。 2010年5月29日、WBCラテンアメリカライトフライ級王者ゲラルド・ピノンと対戦し11回TKO勝ちで王座獲得に成功した。 2010年8月24日、後にミニマム級で2回世界挑戦するオマール・ソトとWBC世界ミニマム級シルバー王座決定戦で対戦し12回3-0(118-111、117-110、116-112)の判定勝ちで王座獲得に成功した。 2011年1月8日、大関一郎のリングネームで日本で戦っていたアルマンド・トーレスと対戦し12回判定勝ちで初防衛に成功した。 2011年5月21日、オマール・ロサレスと対戦し7回49秒TKO勝ちで2度目の防衛に成功した。 2012年5月19日、デンバー・クエリョと対戦しキャリア初のKO負けとなる2回2分37秒TKO負けで3度目の防衛に失敗し王座から陥落した。 2012年11月17日、フリオ・セハの弟ルイス・セハとWBF世界ライトフライ級王座決定戦で対戦し12回3-0(2者が117-111、118-110)の判定勝ちで王座獲得に成功した。 2013年8月24日、マテオ・ハンディングとWBC全米ライトフライ級王座決定戦で対戦し12回3-0(2者が116-112、118-110)の判定勝ちで王座獲得に成功した。 2014年1月24日、元IBF世界ミニマム級王者マリオ・ロドリゲスとWBCインターナショナルライトフライ級王座決定戦で対戦し12回3-0(120-109、119-110、118-110)の判定勝ちで王座獲得に成功した。 2015年7月4日、シナロア州マサトランのセントロ・デ・ウソス・ムルティプレスでWBC世界ライトフライ級王者ペドロ・ゲバラと対戦し12回0-3(2者が112-116、111-117)の判定負けで王座獲得に失敗した〔ゲバラV2成功、同胞ロペスに3-0勝利 Boxing News（ボクシングニュース） 2015年7月5日〕。 2015年10月30日、WBCラテンアメリカフライ級王者ファン・ルイス・ロペスと対戦し4回1分36秒TKO勝ちで王座獲得に成功した。 2016年3月4日、京都市の島津アリーナ京都でWBC世界ライトフライ級王者木村悠と対戦し12回2-0(114-114、118-110、119-110)の判定勝ちで王座獲得に成功した〔木村悠が王座陥落、ロペスに判定負けでV1失敗 Boxing News（ボクシングニュース） 2016年3月4日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「ガニガン・ロペス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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