翻訳と辞書
Words near each other
・ ガブリエル・アーモンド
・ ガブリエル・ウルダネタ
・ ガブリエル・エインセ
・ ガブリエル・エクルー
・ ガブリエル・エドゥアルド・ゴメス
・ ガブリエル・エナケ
・ ガブリエル・エロルデ
・ ガブリエル・オベルタン
・ ガブリエル・オーギュスト・ドブレ
・ ガブリエル・カルデロン
ガブリエル・カンピージョ
・ ガブリエル・カーテリス
・ ガブリエル・ガルコ
・ ガブリエル・ガルシア・デ・ラ・トーレ
・ ガブリエル・ガルシア・マルケス
・ ガブリエル・ガルシア・モレノ
・ ガブリエル・ガルシア=マルケス
・ ガブリエル・ガードナー
・ ガブリエル・ギフォーズ
・ ガブリエル・クァック


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ガブリエル・カンピージョ : ミニ英和和英辞書
ガブリエル・カンピージョ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ガブリエル・カンピージョ : ウィキペディア日本語版
ガブリエル・カンピージョ[ちょうおん]

ガブリエル・カンピージョGabriel Campillo、男性、1978年12月19日 - )は、スペインプロボクサー。第59代WBA世界ライトヘビー級王者。技巧派の曲者サウスポー。マドリード出身。セルヒオ・マルチネスのマラヴィージャ・ボックス所属。
==来歴==
2002年2月9日、カンピージョは地元マドリードでデビューを果たしたが、最終4回無効試合に終わり意外な形でデビューした。
2005年12月3日、サンタ・クルス・デ・テネリフェでスペインライトヘビー級王者ファン・ネロンゴと対戦し、10回3-0(3者とも98-92)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。
2007年5月19日、ファン・ネロンゴとリマッチを行い5回レフェリーストップで勝利を収めスペイン王座初防衛に成功した。
2007年9月13日、ウクライナキエフのスポーツ・パレスでヴァチェスラフ・ウゼルコフとWBAインターコンチネンタルライトヘビー級王座決定戦を行い、プロ初黒星となる6回KO負けを喫し王座獲得に失敗した。
2008年9月20日、ドイツノイブランデンブルクのヤーン・シュポルト・フォールムでEBUヨーロッパスーパーミドル級王者カロ・ムラトと対戦し、12回0-2(115-115、2者が113-115)の僅差判定負けを喫し王座獲得に失敗した。
2009年3月8日、デンマークコッケダルのホルムガードスコーレンでヨーロッパボクシング連合|EBUヨーロッパスーパーミドル級王者ロレンガ・モックと対戦し、12回3-0(115-114、114-113、114-114)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した。
2009年6月20日、アルゼンチンサンタフェ州サンチャレスのクルブ・デポルティーボ・リベルタードでWBA世界ライトヘビー級王者ウーゴ・ガライと対戦。前評判は圧倒的にガライ優位だった。試合は前半はガライペースだったが、コンディションが不調でペースが落ちた所でカンピージョがペースを少しずつ握り、12回2-0(115-114、114-113、114-114)の判定勝ちを収め王座獲得に成功した〔WBA世界L・ヘビー級戦 スペインに新王者 ボクシングニュース「Box-on!」 2009年6月21日〕。
2009年8月15日、カザフスタンアスタナベイブット・シュメノフと対戦し、12回2-0(113-113、114-113、115-111)の判定勝ちを収め初防衛に成功した。
2010年1月29日、ハードロック・ホテル&カジノザ・ジョイントIBA世界ライトヘビー級王者ベイブット・シュメノフとリマッチを行い、12回1-2(117-111、111-117、113-115)の判定負けを喫し2度目の防衛に失敗し王座から陥落した〔シュメノフ2-1判定で戴冠 WBA世界L・ヘビー級王座 ボクシングニュース「Box-on!」 2010年1月30日〕。
2011年10月1日、ドイツのノイブランデンブルクでIBFインターコンチネンタルライトヘビー級王者カロ・ムラトと再戦。この試合の勝者にはタボリス・クラウドへの挑戦権がかかった試合だった。試合はほとんど互角のペースになり12回1-1(115-113、111-117、114-114)の判定で引き分けた為クラウドへの挑戦権獲得に失敗した。
2012年2月18日、テキサス州コーパスクリスティのアメリカン・バンク・センターでIBF世界ライトヘビー級王者タボリス・クラウドと対戦し、初回に2度ダウンを奪われストップ寸前まで追い詰められた。4回に有効打で左目をカットするが、その後はカンピージョがペースを握り強打のクラウドを空転させた。しかし12回1-2(115-111、110-116、112-114)の判定負けを喫しWBAに続く王座獲得に失敗した。
2013年1月19日、コネチカット州アンカスビルモヒガン・サン・カジノWBC世界ライトヘビー級8位のセルゲイ・コバレフと対戦し、3回1分30秒TKO負けを喫した〔コバレフ、カンピーリョを3回TKO ボクシングニュース「Box-on!」 2013年1月21日〕。
2013年8月16日、シカゴUSセルラー・フィールドアンドルー・フォンファラと対戦。8回終了時には2-1(2者が77-75、75-77)とわずかにカンピージョがリードを広げていたが、9回右ボディショットをもらってダウンを奪われると、レフェリーがカウントアウトで試合を止め、9回1分37秒逆転KO負けを喫した〔フォンファラ、元王者を倒す IBFライトヘビー級1位決定戦 ボクシングニュース「Box-on!」 2013年8月17日〕。
2014年5月9日、ラス・パルマス・デ・グラン・カナリアグラン・カナリア・アリーナでリッキー・デニス・ポウとライトヘビー級契約10回戦を行い、7回TKO勝ちを収め再起に成功した。
2014年8月1日、ワシントン州シェルトンのリトル・クリーク・カジノ・リゾートでNABO北米ライトヘビー級王者トーマス・ウィリアムス・ジュニアと対戦し、ウィリアムスの5回終了時棄権を申し出た為王座獲得に成功した。
2015年4月4日、カナダのケベック・シティーコリシー・ペプシでWBC世界ライトヘビー級7位のアルツール・ベテルビエフと対戦し、4回2分22秒KO負けを喫した〔スティーブンソンがV5、WBC・L・ヘビー級 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年4月5日〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ガブリエル・カンピージョ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.