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ガブリエル・ノーデ[ちょうおん]
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・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ガブリエル・ノーデ[ちょうおん]
ガブリエル・ノーデ(Gabriel Naudé、1600年2月2日 - 1653年7月10日)は、フランスの司書である。彼の著した図書館情報学上の業績である1627年の「図書館建設に関する意見」(''Avis pour dresser une bibliotheque'')は図書館論の嚆矢であり、後世に影響を与えている。その後、枢機卿・宰相ジュール・マザランの創設したマザラン図書館の司書として上記を実践した。この本の中で徹底した学術的価値のある図書の収集と利用者への公開を説いた。図書構成論としては「古典とともに新しい科学の著作」「論争のある主題については、反論書」「原書と翻訳書」の所蔵を求め、公平な選書、原書と2次的著作の系統的収集を唱えている。利用者への公開とともに近代図書館の理論的基礎を与えたと言える。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ガブリエル・ノーデ」の詳細全文を読む
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