翻訳と辞書
Words near each other
・ ガラスコップ
・ ガラスセラミック
・ ガラスタンクがま
・ ガラスハッチ
・ ガラスパテ
・ ガラスヒバァ
・ ガラスビーズ
・ ガラスビーズ滅菌
・ ガラスビーズ滅菌法
・ ガラスブロック
ガラスペン
・ ガラスボート
・ ガラスマ
・ ガラスマオの滝
・ ガラスマオ州
・ ガラスマメ
・ ガラスライニング
・ ガラス・土石製品関連の業界団体の一覧
・ ガラス乾板
・ ガラス体


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ガラスペン : ミニ英和和英辞書
ガラスペン
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


ガラスペン : ウィキペディア日本語版
ガラスペン

ガラスペンとは、つけペンの一種で、ガラス製のペンである。1902年日本風鈴職人である佐々木定次郎によって考案された。
毛細管現象を利用した筆記具である。筆の穂先状のガラスの側面に溝があり、そこにインクを補充することでかなりの長さの筆記ができる。金属ペンとは異なり、あらゆる方向にペン先が走り、墨汁が利用できる等の利点がある。かつては事務用として重宝されたが、ボールペン等の登場により、現在ではほとんど利用されていない。ペン軸への接続はネジ込み式になっており、専用のペン軸が必要。
1989年に、ペン軸からペン先まで全てガラスで出来た、一体型のガラスペンが作られた(特に「ひねりガラスペン」と呼ばれる)。見た目が美しく、工芸品としても評価されている。
==使い方==
ペン先をインクに浸すだけで使え、はがき一枚分くらいなら連続して書ける。ただし、立てて書くとインクが出にくい特性がある。ある程度寝かせて書くと良い。使い終わった後は、水洗いして布やティッシュで水気を拭き取る。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ガラスペン」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.