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ガンダムNT-1(ガンダム・エヌティー・ワン、GUNDAM NT-1)は、「ガンダムシリーズ」に登場する架空の兵器。有人操縦式の人型ロボット兵器「モビルスーツ(MS)」の一つ。初出は、1989年発表のOVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』。 作中の軍事勢力の一つ「地球連邦軍」が開発した試作機で、『機動戦士ガンダム』の主役機である「RX-78 ガンダム」の発展機として開発された。劇中では試験運用の途中で、主要人物の一人であるクリスチーナ・マッケンジーが搭乗し、バーナード・ワイズマンが所属するジオン公国軍特殊部隊「サイクロプス隊」と対決する。作品の主人公が搭乗しないという珍しい設定を持つ。 メカニックデザインは出渕裕。 本項では漫画、ゲーム作品などに登場するバリエーション機のほか、本機の設定を下地に作られた機体についても記述する。 == 概要 == アムロ・レイのパイロットとしての能力にRX-78-2の機体反応速度や追従性が追いつけなくなったことから、専用機として再設計された〔『機動戦士ガンダムMS大図鑑[PART.3 アクシズ戦争編]』85頁。〕〔NT-1の正式な受領、就役は終戦に間に合わず、アムロ少尉の操作ストレスへのフォローは、RX-78-2へのマグネットコーティング処理のみに終わった。これについて、アムロは反応速度の向上を歓迎はしたが、機体構造にかかる負担が増えることには不安の声をもらした。〕が、テストパイロットであるクリスチーナ・マッケンジーが操縦する姿のみ描かれている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ガンダムNT-1」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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