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ガンダムエピオン(''Gundam Epyon'')は、1995年放送のテレビアニメ『新機動戦記ガンダムW』に登場する架空の兵器。有人操縦式の人型ロボット兵器「モビルスーツ」(MS)の一つ。 軍事秘密結社「OZ(オズ)」の一派閥によって開発された格闘戦用ガンダムタイプMSで、双頭の竜のような飛行形態に変形する。機体名の「エピオン」はギリシア語で「次の」「次世代の」という意味を持つ。劇中では主人公「ヒイロ・ユイ」が最初に搭乗するが、紆余曲折を経てライバルである「ゼクス・マーキス」の搭乗機となる。 メカニックデザインは大河原邦男が担当。漫画『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光』、小説『新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop』(以下『FT』)では、カトキハジメによってリファインされたEndless Waltz(EW)版デザインで登場する(詳細は後述)。 本項では、ゲーム『SDガンダム GGENERATION』シリーズに登場する兄弟機ガンダムアクエリアスについても併せて記述する。 == 機体解説 == OZ総帥の任を解かれルクセンブルクに幽閉されたトレーズ・クシュリナーダが、幽閉先の古城地下にて極秘に完成させたMS。機体設計には、トールギスやウイングガンダムゼロ(ウイングゼロ)、オペレーション・メテオに投入された5機のガンダムのデータが反映されている。 人間同士の崇高な決闘を美徳とするトレーズの騎士道精神が色濃く反映されているため、本機の武装はビームソードおよびヒートロッドという接近戦用のものであり、射撃武装(飛び道具)は一切持たない〔TVシリーズ最終話(第49話)では、エピオンがバルカン砲・マシンキャノンらしき武装を使うような描写があった。追加武装としてホワイトファングの手で装備された、リーブラ内の防衛システムが作動したなど諸説あるが真相は不明。〕。その設計思想は兵器としての実用性を欠いているが、本機はあくまでトレーズの理想とする戦士としての信念・生き様を具現化するための象徴であり、乗り手の戦いへの解答を指し示す道標として生み出された存在である。機動性やパワーなどの基本性能は、A.C.(アフターコロニー)年代最強の機体であるウイングゼロと同等であり、同じくウイングゼロの「ゼロシステム」と同様の機能を持つ特殊インターフェイスの採用により、パイロットの潜在能力を限界まで高めることができる。ただし、操縦に伴うトールギス以上の加速度に耐えうる肉体と、ゼロシステムを使いこなす精神力が必須で、並のパイロットに乗りこなすことは難しい。 ; アビリティレベル (リーオーをオールレベル100として換算) * ファイティングアビリティ:レベル160 * ウエポンズアビリティ:レベル140 * スピードアビリティ:レベル160 * パワーアビリティ:レベル150 * アーマードアビリティ:レベル140 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ガンダムエピオン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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