|
『高機動幻想ガンパレード・マーチ』(こうきどうげんそうガンパレード・マーチ)は、ソニー・コンピュータエンタテインメントから発売されたコンピュータゲームである。企画・開発アルファ・システム。ジャンルは基本的にはシミュレーションに属す。 謎の生命体「幻獣」との戦いで生き残ることが目的だが、生き残りさえすれば何をしてもよいという自由度の高さが特徴。宣伝は電撃プレイステーション以外ではほとんど行われなかったが、口コミでブレイクした〔『CONTINUE Vol.0』22頁。〕。 2000年9月28日、PlayStation向けに発売された。2003年には『ガンパレード・マーチ 〜新たなる行軍歌〜』としてテレビアニメが放送された。また、アニメ化に伴い『月刊コミック電撃大王』において漫画版(作画:さなづらひろゆき)が連載され、全3巻のコミックが発売された。小説は2000年に広崎悠意により本編の内容に沿ったものが発売。2001年からは榊涼介によりオリジナル要素を多分に含んだ作品が発売されており、現在まで続くシリーズ作となっている。 == 作品の繋がり == アルファ・システム製作のシューティングゲームである『式神の城』シリーズや、PlayStation用ゲームとして発売された『幻世虚構・精霊機導弾』などと世界設定上において繋がりを持つ(無名世界観)。 また、ソニー・コンピュータエンタテインメントから発売された、アルファ・システムが企画に携わっているPlayStation 2用ゲーム、『絢爛舞踏祭』はAIを中心としたシステム的な続編と言え、世界設定上でもかなりの繋がりを持つ。登場人物の一部も継続して登場している。 ストーリー面での直接の続編としては『ガンパレード・オーケストラ』シリーズがあるが、本作がAIキャラクターの挙動を重視した作りなのに対して、こちらはよりイベント性を重視した作りとなっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「高機動幻想ガンパレード・マーチ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Gunparade March 」があります。 スポンサード リンク
|