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巌流 ガンリュウ[がんりゅう]
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ガンリュウ[がんりゅう]
『ガンリュウ』は、山根和俊による日本の漫画作品。佐々木小次郎を主人公に据え、柳生一門との凄絶な戦いを描いた時代劇漫画である。 ==あらすじ== 「巌流(ガンリュウ)」佐々木小次郎は退屈していた。幼くして免許皆伝を承ったガンリュウは、小倉藩に召し抱えられ何不自由ない日々を送っていたが、強くなり過ぎたことで空虚な日々に不満を感じていた。そんな中、「日本最強の剣士」宮本武蔵と出会ったことにより、ガンリュウは忘れかけていた「真剣勝負」の面白さを思い出し、同じく強くなり過ぎたことで同等に戦える相手を探し諸国を放浪している武蔵と闘いたいと思うようになる。 そして慶長17年(西暦1612年)4月17日、巌流島にてガンリュウと武蔵の決闘が行われることが決まった。ガンリュウは武蔵の実力を知り、本気を出して戦うが、突然邪魔立てが入り、武蔵の斬撃を胸に受けてしまう。直後に幾多の銃弾が放たれ、武蔵とガンリュウは柳生家の差し向けた鉄砲隊の襲撃を受ける。他流剣術根絶のために、柳生宗矩は服部半蔵と組み、全国の剣豪たちを次々に葬っていたのだ。ガンリュウは奥義「空牙」で鉄砲隊を全滅させるが、もう剣を握る力は残っていなかった。「傷が癒えたら、また戦おう」と約束を結び、ここに巌流島の決闘は終わりを迎えた。 1年後(西暦1613年)、ガンリュウは再び武蔵に決闘を挑むため旅に出た。その行く先には柳生忍軍が待ち構える茨の道だが、ガンリュウの足取りはそれを知ってなお朗らかなものだった…。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ガンリュウ」の詳細全文を読む
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