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キクイタダキ
キクイタダキ(菊戴、学名:''Regulus regulus'')は、スズメ目キクイタダキ科キクイタダキ属の鳥類の一種である。和名は、頭頂部に黄色い冠羽があるため菊を戴くという意味から命名された〔ひと目でわかる野鳥 (2010)、196頁〕〔野山の鳥 (2000)、94-95頁〕。松毟鳥(まつむしり)、まつくぐりの名もある。 == 分布 ==
砂漠地帯を除くユーラシア大陸の高緯度から中緯度の地域に広く分布する〔。総個体数はおよそ8,000万から2億羽、生息域は1,320万 km2と推定されている〔。 日本では、北海道と本州中部以北(留鳥または漂鳥)で繁殖し、本州中部以南の西日本には一部が越冬のために飛来する〔〔山溪ハンディ図鑑7 日本の野鳥 (2006)、504頁〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「キクイタダキ」の詳細全文を読む
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