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キジムシロ属[きじむしろぞく]
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キジムシロ属[きじむしろぞく]
キジムシロ属(キジムシロぞく、''Potentilla'')はバラ科バラ亜科の属の一つ。 ==概要== 多くの種が多年草で、一部が1年草、越年草または小低木。葉は互生し、奇数羽状または掌状の複葉となり、托葉は葉柄に合着する。花は黄色または白で、まれに暗紅紫色で集散花序となる。萼は5深裂し、花弁は5枚。北半球の温帯以北に分布し、300種以上知られており、日本には約20種ある。 属名''Potentilla''は「力のある」、転じて「薬効を持つ」の意味。 以前は全て別とされていたヘビイチゴ属(''Duchesnea'')、ホルケリア属(''Horkelia'')、イウェシア属(''Ivesia'')は、今日しばしばキジムシロ属に含められるが普遍的ではない。逆に、以前はキジムシロ属に含まれていた低木植物ははっきりと区別され、現在は(''Dasiphora'')へと分離され、一見したところ〔Spoomer (1999)〕のキジムシロは(''Drymocallis'')に置かれている。クロバナロウゲおよび疑問視されている''Potentilla salesowianum''は現在(''Comarum'')に分離され、Three-toothed Cinquefoilは単型属のに移された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「キジムシロ属」の詳細全文を読む
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