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キス・オン・ザ・ボトム : ミニ英和和英辞書
キス・オン・ザ・ボトム
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


キス・オン・ザ・ボトム : ウィキペディア日本語版
キス・オン・ザ・ボトム

キス・オン・ザ・ボトム』(原題:Kisses on the Bottom)は、ポール・マッカートニー2012年に発表したアルバム。オリジナルの新曲2曲と、ジャズスタンダードカバー12曲を収録している。
== 背景 ==
プロデューサーのトミー・リピューマの推薦でダイアナ・クラールが起用され、大部分の曲ではクラールのツアー・バンドのメンバーであるロバート・ハーストとカリエム・リギンス、それにジョン・ピザレリもレコーディングに参加した〔Tommy LiPuma: Paul McCartney Kisses On The Bottom - soundonsound.com 〕。一部の曲に参加したジョン・クレイトン、ジェフ・ハミルトン、アンソニー・ウィルソンも、クラールのレコーディングに参加したことのあるプレイヤーである〔。更に、マイク・マイニエリクリスチャン・マクブライドヴィニー・カリウタ等のジャズ/フュージョン系プレイヤーに加えて、エリック・クラプトンスティーヴィー・ワンダーがゲスト参加した。
選曲はマッカートニー、リピューマ、クラールが候補を出し、「もう望めない」等、マッカートニーがそれまで知らなかった曲も含まれていた〔日本盤CD(UCCO-3038)ライナーノーツ(インタビュアー:ポール・ドゥ・ノイヤー/翻訳:ザ・ビートルズ・クラブ)〕。本作のためのレコーディング・セッションでは24曲がレコーディングされ〔、本作にはそのうち14曲が収録された。デラックス・エディション盤には、ウイングスのアルバム『バック・トゥ・ジ・エッグ』(1979年)収録曲「ベイビーズ・リクエスト」のセルフ・カヴァーと、フランク・シナトラの歌唱で知られる「マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ」の2曲がボーナス・トラックとして追加されている〔。
マッカートニーのオリジナル曲「マイ・ヴァレンタイン」は、ナンシー・シェベル(2011年にマッカートニーの妻となる)とモロッコで休暇を過ごしていた時にナンシーとの会話が元になって作られた曲で〔、まだ本作のタイトルが公表されていなかった2011年12月に先行シングルとしてリリースされた〔Paul McCartney's new single 'My Valentine' featuring Eric Clapton surfaces online - audio | New Musical Express 〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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