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キチンシンターゼ : ミニ英和和英辞書
キチンシンターゼ[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

キチンシンターゼ : ウィキペディア日本語版
キチンシンターゼ[ちょうおん]

キチンシンターゼ(Chitin synthase、)は、以下の化学反応触媒する酵素である。
:UDP-N-アセチル-D-グルコサミン + n\rightleftharpoonsUDP + n+1
従って、この酵素の2つの基質はウリジン二リン酸-N-アセチルグルコサミンn、2つの生成物はウリジン二リン酸n+1である。
この酵素は、グリコシルトランスフェラーゼ、特にヘキソシルトランスフェラーゼに分類される。系統名は、UDP-N-アセチル-D-グルコサミン:キチン 4-β-N-アセチルグルコサミニルトランスフェラーゼである。その他よく用いられる名前に、chitin-UDP N-acetylglucosaminyltransferase、chitin-uridine diphosphate acetylglucosaminyltransferase、chitin synthetase、trans-N-acetylglucosaminosylase等がある。この酵素は、アミノ糖の代謝に関与している。
==生産==
キチンシンターゼは、細菌粗面小胞体で、不活性な酵素前駆体として生産される。酵素前駆体は、その後、ゴルジ体キトゾームに収められる。キトゾームは、酵素前駆体を菌糸の先端まで運び、キチンシンターゼは細胞膜の内側で活性化する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「キチンシンターゼ」の詳細全文を読む




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