翻訳と辞書
Words near each other
・ キトサップ半島
・ キトサップ海軍基地
・ キトサップ郡
・ キトサップ郡 (ワシントン州)
・ キトサナーゼ
・ キトサン
・ キトスエニョ
・ キトニーヨート
・ キトビオース
・ キトビロ
キトピロ
・ キトブ
・ キトマー
・ キトラ古墳
・ キトリック・テイラー
・ キトン
・ キトン (衣類)
・ キトンブルー
・ キト・ブカ
・ キトー


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

キトピロ ( リダイレクト:ギョウジャニンニク ) : ウィキペディア日本語版
ギョウジャニンニク

ギョウジャニンニク(行者葫、学名:''Allium victorialis'' subsp. ''platyphyllum'')はネギ属多年草北海道や近畿以北の亜高山地帯針葉樹林、混合樹林帯の水湿地に群生しており、そのほとんどの繁殖地は国立公園などの自然保護区である。キトピロなどとも呼ばれる(後述)。ヨーロッパ産の基本亜種''A. victorialis'' subsp. ''victorialis''は、ヨーロッパの多くの高山に広く分布している(#生息亜高山地域参照)。
== 概要 ==
長さ20 - 30 cm〔 大井次三郎による「ギョウジャニンニク」の項〕、幅3 - 10 cmの葉〔で強いニンニク臭を放ち〔、地下にラッキョウに似た鱗茎を持つ、葉は根生、扁平で下部は狭いさやとなる。初夏、花茎の頂端に、白色または淡紫色の小花を多数つける。種子のほかにも不定芽でも増殖する。生育速度が遅く播種から収穫までの生育期間が5年から7年と非常に長いことから、希少な山菜とされ、市場流通量は少なく高値で取引される傾向にある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ギョウジャニンニク」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Allium victorialis 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.