翻訳と辞書
Words near each other
・ キノモリウム科
・ キノリジジン
・ キノリン
・ キノリン-2-オキシドレダクターゼ
・ キノリン-4-カルボン酸-2-オキシドレダクターゼ
・ キノリン酸
・ キノルド
・ キノロン
・ キノロン系
・ キノロン系抗生物質
キノロン系抗菌薬
・ キノン
・ キノン湾
・ キノン類
・ キノ・フィルムズ
・ キノ・ベテランズ・メモリアル・スタジアム
・ キノー
・ キノーム
・ キノール
・ キハ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

キノロン系抗菌薬 : ミニ英和和英辞書
キノロン系抗菌薬[こうきん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [けい]
  1. (n,n-suf) (1) system 2. lineage 3. group 4. (2) type of person 5. (3) environment 6. (4) medical department (suf) 
: [こう]
 (pref) anti-
抗菌 : [こうきん]
  1. (adj-na,n) antibacterial 2. antimicrobial 

キノロン系抗菌薬 ( リダイレクト:キノロン ) : ウィキペディア日本語版
キノロン[こうきん]
キノロン(Quinolone)とは、キノリン骨格の1ヶ所をカルボニル基で置き換えた構造を持つ化合物の総称である。ただし医療分野で単に「キノロン」と言った場合には、4-キノロン骨格を持った合成抗菌薬の系列の一つを指す場合がほとんどである。キノロン系抗菌剤ともいわれる。
キノロン系抗菌剤は、DNAジャイレースの働きを阻害することによって細菌の増殖を妨げる。
ナリジクス酸は、第I世代のキノロンであり、ここに様々な置換基を付与することによって、様々な抗菌スペクトルを持った化合物が生み出された。第I世代キノロン系薬剤にはシノキサシンなどがあるが、いずれも、適応症はほぼ尿路感染症に限定される。
ロメフロキサシンシプロフロキサシンなど第II世代以降のキノロン系薬剤はニューキノロンと称される。これに対し、第I世代キノロン系薬剤は''オールドキノロン''と称され、区別される。
== 参考文献 ==

*



de:Fluorchinolone

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「キノロン」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Quinolone 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.