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シロダモ(白だも、学名: )は、クスノキ科シロダモ属の常緑高木。別名はシロタブ〔『樹に咲く花 離弁花1』 450頁。〕、タマガヤ。 == 形態・生態 == 樹高は10〜15mに達する。幹は直立し、樹皮は紫褐色〜暗褐色。若枝には黄褐色の絹毛がある。 葉は互生、葉柄があり、枝先に密にする。葉身は長楕円状披針形で、長さ8〜18cm、先端は尖り、3行脈が目立つ。若葉には黄褐色の絹毛があるが、後に表面は無毛になり、裏面は粉白色を帯び、多少絹毛が残る。 雌雄異株。花期は秋。花は散形花序で、葉腋に黄褐色の小花を多数つけ、翌年の秋、果実が赤色に熟す。果実は楕円状球形で、長さ12〜15mm。 ファイル:Neolitsea sericea2.jpg|葉 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「シロダモ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Neolitsea sericea 」があります。 スポンサード リンク
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