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キム・ウルドン(漢字: 金乙東、ハングル: 、ラテン翻字: Kim Eul-dong、1945年9月5日〔인물정보(人物情報) NAVER(韓国語) 2011年7月23日閲覧。〕 - )は、大韓民国の声優、女優であり、国会議員である。日本ではキム・ウルトンの表記も用いられている〔キム・ミンジュ 【記事】ソン・イルグクの母親キム・ウルトン「異母兄弟がいる」 KNTV 2010.8.31付記事〕。2014年7月より、朴槿恵大統領の与党であるセヌリ党の党最高委員を務めている。 日韓併合時代の独立軍将軍であった金佐鎭(キム・ジャジン)は祖父、国会議員をつとめた金斗漢(キム・ドゥハン)は父、俳優のソン・イルグクは長男、女優のソン・ソンイは長女である。 == 人物 == * 金佐鎭の孫とされているが血縁は無いとの説もある。金佐鎭の子孫にDNA検査を求められたが拒否している。 * 1945年9月、ソウル市にて出生。中央大学校政治外交学科在学中の1967年、東亜放送(DBS)に声優として採用、1972年には韓国放送公社(KBS)のタレントとして特別採用された。以来、女優としてテレビや映画などで活動を続けてきた。1995年6月、第1回地方選挙の一つとして実施されたソウル市議会議員選挙にて民主党から出馬、全国最多得票を得て当選した。その後、第16代総選挙と第17代総選挙において城南市寿井区から出馬したがいずれも落選、2008年4月に行われた第18代総選挙にて親朴連帯(後の未来希望連帯)から比例代表候補として出馬して当選を果たし、政界入りした。任期満了に伴って2012年4月に行われた第19代総選挙では、ソウル市松坡丙区からセヌリ党(彼女が所属していた未来希望連帯は2月にハンナラ党に合流、その後党名を「セヌリ党」に改称)の公薦を得て立候補し、再選を果たした。 * 2014年7月14日のセヌリ党全党大会で行われた指導部選挙に出馬、党指導部に女性1名を選ぶ規定により、最高委員に選出された。 * 「親日派のための弁明」の著者金完燮はインターネット上で、金乙東の祖父金佐鎮について、「金佐鎮は李氏朝鮮時代ならまさに山賊一味の頭目」「金佐鎮のせがれ(金斗漢)は、国会で肥溜めの中身を撒いたりしたやくざ者」と言及した。2006年2月22日、孫で国会議員の金乙東は、金完燮を名誉毀損罪でソウル中央地検に告訴した。また金乙東は2008年8月、独立有功者礼遇に関する法律改正案を建議し、名誉を傷つけた者に対しての罰則・罰金の強化を主張した。 * 2015年7月22日のセヌリ党最高重鎮連席会議で竹島の領有権を主張する日本の防衛白書を非難し、「李承晩元大統領は60数回にわたって日本に対馬返還を要求している。サンフランシスコ講和条約の過程でも韓国は日本から対馬を返してもらわなければならない」と訴え、「対馬が韓国領土だという根拠は歴史の中にも見いだすことができる」と日本からの「対馬奪還」を強く主張している〔朝鮮日報日本語版 7月23日(木)9時18分配信 韓国与党幹部「対馬を取り返すために立ち上がるべき」 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150723-00000796-chosun-kr〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「キム・ウルドン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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