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キム・ヒジン : ウィキペディア日本語版
キム・ヒジン

キム・ヒジン(ハングル:김희진、ラテン翻記: Kim Hee-Jin、女性、1991年4月29日 - )は、韓国バレーボール選手。バレーボール韓国代表
== 来歴 ==
釜山広域市出身。小学時代は走高跳の選手として活躍した。ソウル特別市の中学校に進学し、バレーボールを始める。2007年にはユース代表に選出されている。どのポジションもこなすオールラウンダーで高校時代にはヨンギョン2世の逸材と謳われた。2009年のFIVBワールドグランプリで代表デビューし、同年のグラチャンバレー2009にも出場した。
2010年に韓国Vリーグ6番目のチームであるIBK企業銀行アルトスが創設されると、優先ドラフトの指名を受け同チームに入団した。
2012年5月のロンドンオリンピック世界最終予選兼アジア予選で、韓国代表に抜擢された。5月23日の日本戦で不調のファン・ヨンジュに代わりコートに立ち、22連敗中であった日本戦勝利の立役者となった。続くオリンピック本戦でも32年ぶりとなるベスト4進出に大きく貢献した。
国内の2012-13年シーズンでは、アレシア・リキューリック(ウクライナ出身)とともにチームを牽引し、アルトス創部2年目にして初優勝の栄誉に浴した。
2013年9月アジア選手権の3位決定戦の中国戦勝利に貢献し、銅メダルを獲得した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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