|
金 炳賢(キム・ビョンヒョン、1979年1月19日 - )は、大韓民国の光州広域市出身のプロ野球選手(投手)。右投げ右打ち。現在はネクセン・ヒーローズに所属している。 アンダースローながら全盛期は150km/hを超える速球を誇り、「コリアンサブマリン」と呼ばれた。MLB時代はアリゾナ・ダイヤモンドバックスなどに所属した。 == 経歴 == === ダイヤモンドバックス時代 === にアリゾナ・ダイヤモンドバックスと契約し、同年にメジャーデビュー。 に78試合に登板し19セーブ(23セーブ機会)でダイヤモンドバックスの地区優勝に貢献。ポストシーズンでもクローザーとして起用されたが、アジア人史上初の出場となったワールドシリーズ第4戦では9回2死からティノ・マルティネスに同点2点本塁打を打たれ、10回にもデレク・ジーターに勝ち越し点となる本塁打を打たれ負け投手とる。続く第5戦でも9回2死スコット・ブロシアスに同点2点本塁打を打たれ、チームはその後延長12回でサヨナラ負けを喫する〔二宮清純「ノンフィクション・シアター・傑作選」 : 史上稀に見る接戦、激戦 ~ワールドシリーズ2001~ 〕。2勝3敗となったチームはその後2連勝し球団初のワールドシリーズ制覇を果たした。 には72試合に登板、8勝3敗36セーブ(42セーブ機会)、防御率2.04と安定した成績を収め、またリリーフ投手としてオールスターにも選出された。5月11日のフィラデルフィア・フィリーズ戦では、メジャー史上32人目、ナ・リーグでは23人目となる1イニング3者連続3球三振を達成している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「金炳賢」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Byung-hyun Kim 」があります。 スポンサード リンク
|