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キム・ミンス(金 岷秀、Kim Min Soo、男性、1975年1月22日 - )は、韓国の総合格闘家。元柔道家。ソウル市出身。コリアン・トップチーム所属。 == 来歴 == 柔道家時代はアトランタオリンピック柔道95kg級の銀メダリストで、9年連続で韓国代表選手。ちなみに金メダリストはPRIDEに参戦したパウエル・ナツラである。 2005年3月26日、HERO'Sでボブ・サップを相手に総合格闘技デビュー。左右のフック連打でサップに鼻血を出させるも、ドクターチェックが入り、試合再開直後にサップの右パンチをもらいKO負け。 2005年11月5日、HERO'S 2005 in SEOULでショーン・オヘアと対戦し、フロントチョークで一本勝ち。総合格闘技初勝利を上げた。 2006年6月3日、K-1 WORLD GP 2006 in SEOULで立ち技格闘技にも参戦。ASIA GPの1回戦を判定勝利。準決勝ではムラッド・ボウジディに2Rにダウンを奪われるも、3Rにダウンを奪い返す。判定はドローとなり延長戦ではローブローに苦しむが、積極的に前に出て判定勝ち。柔道家がキックボクサーから大金星を挙げ、決勝に進出。決勝では藤本祐介の右フックでKO負けし、準優勝となった。 2007年3月12日、HERO'S 2007 開幕戦 〜名古屋初上陸〜でマイティ・モーと対戦。1Rにフックの連打を浴び、前のめりに倒れTKO負けを喫した。 2007年6月2日、Dynamite!! USAでブロック・レスナーと対戦。タックルでテイクダウン後、マウントポジションからのグラウンドパンチを受け、タップアウト負け。この試合はチェ・ホンマンがメディカルチェックで出場許可が下りなかったための緊急参戦であった。 2007年9月29日、K-1 WORLD GP 2007 IN SEOUL FINAL16のオープニングファイトでランディ・キムと対戦し、判定勝ち。パク・ヨンスのGP出場が急遽決まったための緊急参戦となった。 2007年10月28日、母国で開催されたHERO'S KOREA 2007でミノワマンと対戦し、打撃でミノワマンを圧倒。最後は左右のフック連打でTKO勝ち。試合後はミノワマンのS.R.F.8回を見せた。 2008年8月9日、K-1 WORLD GP 2008 IN HAWAIIのスーパーファイトでスコット・ジャンクと対戦し、1Rに左フックで2度ダウンを奪い判定勝ち。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「キム・ミンス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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