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キャサリン・ホイール : ミニ英和和英辞書
キャサリン・ホイール[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

キャサリン・ホイール : ウィキペディア日本語版
キャサリン・ホイール[ちょうおん]

キャサリン・ホイールCatherine Wheel)は、イギリスのロックバンド。1990年にロブとブライアンを中心にイングランド極東部の港町グレート・ヤーマスで結成され、2000年に解散。
==概要==
1992年にアルバム『Ferment』でデビューを飾る。バンドは当時のイギリスで隆盛だったシューゲイザーに分類されるが、バンド自身はラッシュブラック・サバスピンク・フロイドキング・クリムゾン(セカンドアルバム『Chrome』にギタリストであるロバート・フリップの名前を冠したFrippという曲が収録されている)といった'70年代のHR/HMプログレッシブ・ロック、当時アメリカを席巻していたグランジジョイ・ディヴィジョンザ・サイケデリック・ファーズなどのポストパンクニューウェーヴハウス・オブ・ラヴエコー&ザ・バニーメンなどのネオ・サイケまで様々な影響を受けており、他のシューゲイザーバンドとは一線を画す表情豊かなサウンドを提示した。デビュー当初は特にハウス・オブ・ラヴやエコー&ザ・バニーメンと比較されることが多く、ロブ自身'92年のインタヴューで「90年5月に、ハウス・オブ・ラヴのライヴを見てぶっ飛んだ。"Love in a Car"のような曲が書きたいと思って、3ヶ月の間曲作りに没頭したよ。それで出来たのが"I Want to Touch You"(1stアルバム収録)なんだ」と語っている。
1993年にセカンドアルバム『Chrome』、1995年にサードアルバム『Happy Days』を発表し、この2作でよりグランジ、HR/HMシーンに接近。イギリス本国よりもアメリカで熱烈な支持を受ける。4枚目のアルバムとなる1997年発表の『Adam and Eve』ではピンク・フロイドの『炎〜あなたがここにいてほしい』やトーク・トークの『スピリット・オブ・エデン』といったアルバムからのインスピレーションが垣間見える、前2作とは異なる叙情的なロックを展開。2000年にバンドは新ベーシストであるベン・エリスを迎える。そして「The Catherine Wheel」名義でリリースされた5枚目のアルバム『Wishville』で以前のハードロック・グランジ路線に回帰したが、アルバム売り上げの低迷を受けバンドは解散している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「キャサリン・ホイール」の詳細全文を読む




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