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キャサリーン・ウッディウィス : ミニ英和和英辞書
キャサリーン・ウッディウィス[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

キャサリーン・ウッディウィス ( リダイレクト:キャスリーン・E・ウッディウィス ) : ウィキペディア日本語版
キャスリーン・E・ウッディウィス[きゃすりーんいーうっでぃうぃす]

キャスリーン・E・ウッディウィスKathleen E. Woodiwiss、旧姓:キャスリーン・エリン・ホッグ、1939年6月3日 - 2007年7月6日)は、アメリカ合衆国の作家。ロマンスのジャンルにおいては、1972年に上梓した『炎と花』(原題:''The Flame and the Flower'' )で歴史ロマンスという新たなサブジャンルを誕生させたパイオニアとされる。
== 経歴 ==

=== 初期 ===
1939年ルイジアナ州に、第一次世界大戦負傷した退役軍人の父チャールズ・ウィングラヴ・ホッグ (Charles Wingrove Hogg) と母グラディス(Gladys、旧姓:コッカー)の間の8人兄弟の末っ子として生まれる〔。子供のころから自分だけの物語を作ることが大好きで、6歳の頃には自分で作った物語を自分で語りながら眠っていた〔。12歳の時に父が急死し、母が女手一つで姉妹を育てた。ウッディウィスは当時のことを「私たち1人1人が意志を持っていて、もちろん幼い私も例外なくそうだった。だから当時私が創作していた物語のヒロインが弱腰じゃないのはその時の反動かしらね。」と語っている〔。
16歳の時、ダンスパーティでアメリカ空軍少尉のロス・ユージン・ウッディウィス (Ross Eugene Woodiwiss) と出会い〔、翌1956年7月20日に結婚した〔。1957年、通っていた地元の高校を卒業。軍人だった夫の仕事の都合で、日本に住んでいた時期があり、アメリカ人がやっていたエージェンシーでファッションモデルのアルバイトをした。日本で3年半過ごした後、カンザス州トピカへ、その後はミネソタ州へ定住した〔。この間、何度か小説の執筆に挑戦したが、いずれも手書きでなかなか進まない執筆作業にフラストレーションがたまりやめてしまったという。夫がクリスマスプレゼントに電気タイプライターを買ってからは、すっかりひとり占めして真面目に小説を書き始めた〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「キャスリーン・E・ウッディウィス」の詳細全文を読む




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