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キャメルバック式蒸気機関車 : ミニ英和和英辞書
キャメルバック式蒸気機関車[きゃめるばっくしきじょうききかんしゃ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しき]
  1. (n,n-suf) (1) equation 2. formula 3. expression 4. (2) ceremony 5. (3) style 
蒸気 : [じょうき]
 【名詞】 1. steam 2. vapour 3. vapor 
蒸気機関 : [じょうききかん]
 (n) steam engine
蒸気機関車 : [じょうききかんしゃ]
 (n) steam locomotive
: [げ, き]
  1. (suf) (uk) seeming 2. giving the appearance of 3. giving one the feeling of
: [き, はた]
 (n) loom
機関 : [きかん]
 【名詞】 1. (1) mechanism 2. facility 3. engine 4. (2) agency 5. organisation 6. institution 7. organ 
機関車 : [きかんしゃ]
 【名詞】 1. locomotive 2. engine 
: [せき, ぜき]
 (suf) honorific added to names of makuuchi and juryo division sumo wrestlers
: [くるま]
 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel 

キャメルバック式蒸気機関車 : ウィキペディア日本語版
キャメルバック式蒸気機関車[きゃめるばっくしきじょうききかんしゃ]

キャメルバック式蒸気機関車は、アメリカ合衆国で開発・使用された、前方視界を改善するためにボイラーに運転台がまたがるような形態にされた蒸気機関車である。
== 概要 ==
キャメルバック式蒸気機関車の運転台は、車体の中央部に、ボイラーにまたがる形で置かれている。これは、機関士の前方視界を確保するためである。キャメルバック式蒸気機関車は、ウーテン式火室(Wootten firebox)を実用化するために考えられた。ウーテン式火室は幅が広く背が高かったことから、普通の蒸気機関車の運転台配置だと、機関士は前方を十分に確認することができなかったためである。アメリカ合衆国国外には存在しなかった形式であるが、唯一ベルギーに似た形式の機関車が存在した。ちなみに、「キャメルバック」とは「ラクダの背中」という意味で、「マザー・ハバード」や「センターキャブ(中央運転台)機関車」などと呼ばれることもあった。極めて初期のものは「マッドディガーズ(泥を掘り起こす物)」と呼ばれた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「キャメルバック式蒸気機関車」の詳細全文を読む




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