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キャロル・スローン : ミニ英和和英辞書
キャロル・スローン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

キャロル・スローン : ウィキペディア日本語版
キャロル・スローン[ちょうおん]

キャロル・スローン(Carol Sloane, 1937年3月5日 – )は、アメリカ合衆国の女性ジャズ歌手。1970年代に一時期ノースカロライナ州ローリーの法律事務所で秘書を務めた〔Down Beat Artist's profile 〕。
== 略歴 ==
ロードアイランド州プロビデンスの出身で、14歳のときにエド・ドリュー楽団と地元で共演したのを機に、プロとして芸能活動に入る。1958年にはエルガート兄弟の楽団と共演した際、ラリー・エルガートの助言で芸名に変え、キャロル・モーヴァン(''Carol Morvan'')と名乗っている。1961年ランバート、ヘンドリックス&ロスニューヨークヴィレッジ・ヴァンガードコンサートを行なったとき、アニー・ロスの代役を務めた。同年のニューポート・ジャズ・フェスティバルにおける成功から、コロムビア・レコードと契約し、アルバムを出す〔All Music 〕。しかしながら彼女は、巨大レーベルが自分の温かで心安らぐフレージングを認めようとせず、バーブラ・ストライザンドの亜流と見られていると悟った。1960年代の初頭に一連のアルバムが録音されたが、現在これらの音源は廃盤である。
1970年代にしばらく活動が低迷したが、1980年代に活動を再開させ、円熟したジャズ・シンガーに成長した。コンテンポラリー・レコードやコンコード・レコード、ハイ・ノートなどの弱小レーベルと契約して録音し、その後もアート・ファーマールーファス・リードケニー・バーロンフィル・ウッズスティーヴ・テュレーフランク・ウェスらのジャズ・ミュージシャンと共演した。最近は主に日本で演奏活動を行い安定したファン層を獲得し、さらに米国北東部やニューヨークでも活動を続けている。
1986年にバック・スパー(Buck Spurr)と結婚した〔All About Jazz 〕 。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「キャロル・スローン」の詳細全文を読む




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