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キャーズム・カラベキル : ミニ英和和英辞書
キャーズム・カラベキル[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

キャーズム・カラベキル : ウィキペディア日本語版
キャーズム・カラベキル[ちょうおん]

キャーズム・カラベキルMusa Kâzım Karabekir, 1882年1948年1月25日)は、オスマン帝国およびトルコ軍人、トルコの政治家、著述家。トルコ独立戦争期のトルコ-アルメニア戦争では1920年アルメニア共和国軍と戦って勝利。のちトルコ大国民議会議長を務めた。最終階級は、「ビリンジ・フェリク」 (Birinci Ferik)。
==オスマン時代==

オスマン帝国軍の将軍メフメド・エミン・パシャの息子としてイスタンブルのコジャムスタファパシャで生まれた。父の転勤に従って住居を転々としたが、1893年に父が死んだためイスタンブルに戻った。カラベキルは翌年、クレリ幼年兵学校に入学し、1899年に卒業した。学生時代は、イスタンブルのゼイレク地区に住所登録がされていたため、キャーズム・ゼイレクと呼ばれた。1900年3月13日に入学した陸軍士官学校を1902年12月6日に首席で卒業して歩兵少尉となった。クラスには、メフメド・ケナン (騎兵科7席)、セイフィ (歩兵科14席)、メフメド・ヌーリ (歩兵科15席)、メフメド・フルースィー (歩兵科24席)、キャーズム「キョプリュリュ」 (歩兵科29席)、エドヘム・ネジデド (歩兵科31席)、ジェミール・ジャヒド (歩兵科311席)らが、コレスには、エドヘム・エミン (工科重砲兵科首席)、サドゥッラー (工科要塞砲兵科首席)らがいた。翌日入学した陸軍大学 (陸大58期)を1905年11月5日に首席で修了すると同時に参謀大尉となり、参謀実習のために第3軍に配属され、隷下の攻撃大隊、第15騎兵連隊、第13砲兵連隊、マナストゥル (現在のビトラ)地区司令部に勤務した。〔T.C. Genelkurmay Harp Tarihi Başkanlığı Yayınları, ''Türk İstiklâl Harbine Katılan Tümen ve Daha Üst Kademlerdeki Komutanların Biyografileri'', Genkurmay Başkanlığı Basımevi, Ankara, 1972, p. 162. 〕
1907年11月から1908年11月まで、イスタンブルの陸軍士官学校で戦術教官を務めた後、1908年11月にエディルネに駐留する第3師団の参謀となった。1909年4月13日に勃発した反革命反動である3月31日事件を制圧するため、「行動軍」の仮設第2師団の参謀長としてイスタンブルに入城した。その後、アルバニア反乱を鎮圧するために組織された仮設第1軍団の第1 (作戦)課長、参謀補として任務にあたった。1911年1月15日に第10歩兵師団の参謀長に任命され、翌年6月9日には、臨時の追加任務として、ブルガリア国境エディルネ地区委員会のメンバーを務めた。ドイツ軍事改革派遣団に配属された後、少佐時代の1912年にバルカン戦争に従軍したが、1913年6月22日、エディルネ防衛戦でブルガリア軍の捕虜となった。帰国後、1913年12月2日、損害を確定するため組織された合同委員会のメンバーとなった。1914年1月11日から8月3日まで、参謀本部第2課 (諜報)第1係長、課長補佐を務めた後、総司令部第2課長となった。〔

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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