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里見 香奈(さとみ かな、1992年3月2日 - )は、日本将棋連盟(関西本部 )所属の女流棋士。女流棋士番号は33。島根県出雲市出身。森雞二九段門下。島根県立大社高等学校卒。キャッチフレーズは「出雲のイナズマ」。 ==棋歴== ===女流プロになるまで=== 父と後に小学生将棋名人戦の県代表となる兄が将棋を指しているのに興味を持ち、5歳ごろから将棋を教わり、6歳で島根棋道会支部に通い始める〔リレーエッセーその68 大好きな将棋 。〕。5歳下の妹である里見咲紀も女流3級で、アマ時代は2010年度の第4期マイナビ女子オープンでチャレンジマッチを突破して予選進出を果たし〔第4期マイナビ女子オープン 一斉予選組合わせ表 。〕、2011年8月21日の第3回中学生女子名人戦で3位〔47News 山陰中央新報 2011年8月21日 『里見咲紀さん3位 中学生女子名人戦』(Web魚拓) 。〕。 2002年、出雲市立高浜小学校5年生のときにアマ女王戦A級で優勝。本来は挑戦棋戦であるが、前アマ女王貞升南が女流育成会Aクラスに入り出場資格がなくなったため、アマ女王にそのまま就位した。 2003年、第28回小学生将棋名人戦でベスト8に進出。女流アマ代表2人のうちのひとりとして、レディースオープン・トーナメント2003に出場するも、初戦で藤田綾に敗れる〔日本将棋連盟 『レディースオープン・トーナメント 2003 予選』 。〕。アマ女王戦では、挑戦者石内奈々絵に2連敗で失冠。 2003年後期(10月)に女流育成会入会。この期から育成会の制度が変わり、A級・B級の2部制から全育成会員との総当たりになったが、2期連続で1位の成績となり、出雲市立第三中学校1年生(12歳6か月、2004年10月当時、史上4番目の年少記録)で、2004年10月1日付で女流棋士(女流2級)となる資格を得る。2003年後期以降の制度での2期での育成会卒業は史上最短(理論上でも最短)。2007年9月現在、育成会の2003年後期以降の制度での2期抜けは里見と室田伊緒の2人のみ(旧制度では島井咲緒里も2期で通過している)で、里見は2003年後期以降の制度での2期とも1位で通過した唯一の女流棋士である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「里見香奈」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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