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キリスト教学校教育同盟(キリストきょうがっこうきょういくどうめい)は日本のプロテスタント系(一部聖公会系・超教派系を含む)のキリスト教学校の学校法人により組織されている団体。2015年6月現在の加盟学校法人は102法人(前2011年7月98法人)。 ==概要== ==沿革、歴史== 1899年(明32)8月3日の「文部省訓令第12号」により、宗教教育を禁じる法令が発令。聖書・礼拝を中心とするキリスト教学校にとっては存立をおびやかす政府の圧迫となった。キリスト教教育を続けることは、各種学校の取り扱いとなり、それによって上級学校への進学や徴兵猶予の特典を失うことになる。それは男子校にとってはある意味で死活の問題でもあった。しかし、各学校はさらに密接な連絡を取り合い、その特典を捨てても、キリスト教教育を守ることに徹した。 一方、その間に、本多庸一(青山学院長)、井深梶之助(明治学院長)などが文部省に訓令の撤回や適用除外の運動をし続けた結果、1901年(明34)5月、前述の上級学校への進学・徴兵猶予等の特典を回復することができた。 この時の各学校の協力を契機に1910年(明43)4月、男子校10数校が「基督教教育同盟会」を組織し、第1回総会を同志社で開催した。初代会長は原田助(同志社総長)である。 一方、女子校も1913年(大2)10月、全国から20数校が普連土学園に集まり「女子基督教教育会」を組織した。初代会長はクララ・A・カンヴァース(捜真女学校長)である。 石坂正信(青山学院長)、C.B.デフォレスト(神戸女学院長)等が中心となって、1922年(大11)11月、両会とも同志社で総会を開き、合同が成立した。名称は男子の「基督教教育同盟会」を継承した。会長は石川角次郎(聖学院長)、加盟校数は63校となった。 1956年(昭31)「基督教学校同盟」となり、1970年(昭45)事務所も銀座の教文館から新宿区西早稲田に移った。 1971年(昭46)「財団法人キリスト教学校教育同盟維持財団」の設立が認可され、名称も「キリスト教学校教育同盟」と改称。東北・北海道地区、関東地区、関西地区、西南地区の4地区協議会を設置し、教育研究委員会・広報委員会の常設委員会などの組織を整備して、新しい事業への取組みや活動を開始した。 また、2010年(平22)に100周年を迎えた。それに伴い、2000年度総会において「キリスト教学校教育同盟創立100周年記念事業」を行うことを決議し、特設委員会を理事会のもとに設け、『キリスト教学校教育同盟百年史』の編纂・発行活動のための検討・史資料収集・調査を行っている。加盟校は次第に増加し、現在102学校法人となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「キリスト教学校教育同盟」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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