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キルシュヴァッサー()は、蒸留酒の一種。種子ごと潰したサクランボ()を醗酵させ、6週間前後寝かせた後に蒸留した無色透明のスピリッツである。ドイツ・シュヴァルツヴァルト地方の名産品。 片仮名表記の場合、キルシュワッサー、キルシワッサーなどと書かれることもある。キルシュと呼ばれることも多い。 なお、サクランボ果汁を醗酵させずに、サクランボをエタノールに漬けした後に蒸留させて作る場合のキルシュヴァッサーは、キルシュガイスト () という。 == 用途 == * スポンジケーキに塗るシロップの香り付けなど主に製菓用に使われ、代表的なものにシュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテがある。 * カクテルの材料としても使用されることがある。例えば、アカシアなど。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「キルシュヴァッサー」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kirsch 」があります。 スポンサード リンク
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