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キルジャチ
キルジャチ(キルジャーチ、, )はロシア・ヴラジーミル州西部の都市。クリャージマ川の左支流キルジャチ川に沿う。州都ウラジーミルからは125km西、アレクサンドロフからは南へ29km。人口は22,704人(2002年国勢調査)。 == 歴史 == キルジャチは14世紀、生神女福音修道院に付属するスロボダ(商人や職人らの住む集落)として始まった。この修道院はラドネジの聖セルギイが開いたもの(別の説によればモスクワ大公イヴァン1世ダニーロヴィッチの指示により開かれたもの)で、彼も1354年から1358年までこの地で暮らしている。地名は近くのキルジャチ川から採られたもので、キルジャチとは先住のモルドヴィン諸語で「左へ」を意味する語(モクシャ語: 、エルジャ語: )からきている。 1764年に修道院が解散させられた後、その周囲のスロボダは1778年に市の地位を得た。その後はヴラジーミル州の他の町同様、キルジャチも繊維工業(絹織物)の町として発展した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「キルジャチ」の詳細全文を読む
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