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キング・オブ・ダーク王座は、DDTプロレスリングが管理する王座。 == 概要 == 2015年に新たに設立されたタイトルで、同タイトルを保持しているとダークマッチにしか出られず、王者が挑戦者に勝たない限りは本選には出場できない(いわゆる第0試合でしか試合ができない)ことになってしまうタイトル。しかし、王者でも一部の試合には出場できる〔初代王者である伊橋は野郎Z興行で関根龍一と第一試合で対戦しているほか路上プロレスやビアガーデンプロレスの本戦などに参戦している。第6代王者の岩崎もDNA12に参戦している。〕。初代王者である伊橋剛太曰く「無駄にかっこいいベルト」。 時折、タッグマッチや3WAYマッチとして同王座の防衛戦が行われることもある。シングルの場合王者が直接勝たない限り王座は移動せず引き分けの場合も王座の防衛となる。タッグの場合は王者が直接勝利した場合のみ王座が移動しそれ以外の結果では王者の防衛となり王者に負けた相手が新王者となる。また、3WAYの場合、挑戦者同士で決着がついた場合は王者が防衛となる。両者リングアウトの場合も王者が防衛。また初代王者である伊橋は、各興行で同防衛戦が組まれていないとGMの前説に乱入して挑戦者を募集するが、挑戦者として当日試合の組まれていないDNAの面々や、伊橋が無理やり指名したDNAの面々にやられることが非常に多かった。さらにはルールを自身の得意なボクシングルールにしたり、GMの権限でKO-D無差別級王座をガンバレ☆プロレスに流出させてしまったヤス・ウラノだけ1カウントで負けとなるルールで試合が行われたこともある。自ら挑戦したいと名乗りを上げたレスラーはおらず挑戦者はGMの権限などで勝手に決まっていることが多い〔【後楽園リポート】坂口、ケジメの勝利。いざ8・23両国メインのKO-D無差別級王座挑戦へ。「兄弟喧嘩は兄貴が勝つ」(KUDO)「兄弟喧嘩? これは戦争。殺し合いだよ」(坂口)/KO-Dタッグ前哨戦は関本&岡林に凱歌/MIKAMI、DDT所属最終試合を勝利で飾る/8・23両国で遠藤哲哉が復帰/アントンがEXTREME級王座奪取、8・23両国でV1戦/ディーノ&ササダンゴがKO-D6人タッグ王座挑戦を熱望。もう一人のパートナーは!?/8・23両国でスト市がキング・オブ・ダーク挑戦 2015年7月19日付〕。 1月19日の川口大会でGMに「王者になるとモテる」「初代チャンピオンはお前しかいない」「赤井沙希とチャンピオンカップルになれる」と言われダークマッチにしか出られないベルトとは聞かされていない伊橋剛太。入江茂弘とのシングルマッチに乱入してまでGMが交渉したDJニラのシングルで王座決定戦を行う〔http://www.ddtpro.com/ddtpro/19290/〕。 しかし、1月25日の後楽園ホール大会のGMの前説中に福田洋と星誕期が乱入してダークマッチを行い、星誕期が勝利。同王座の決定戦に、福田と星誕期のタッグがDJニラと伊橋剛太のタッグと対戦することが決定。 2月15日のさいたまスーパーアリーナ大会において初代王座決定戦が行われ、福田洋が首固めで伊橋を丸め込み、伊橋が初代王者となった。 3月29日には、「いつでもどこでも挑戦権」争奪時間差バトルロイヤルのドクロマークの封筒に同王座への挑戦権が入り、これを遠藤哲哉が獲得している。しかし、直前に遠藤が足を負傷したため、同王座の挑戦者にはこの時遠藤が持っていた「いつでもどこでも挑戦権」とすり替えたヤス・ウラノが挑戦することになった。またこの時GMは一部始終を見てはいたが、めんどくさくて黙っていたと言う〔http://www.ddtpro.com/ddtpro/22691/〕。 8月23日、初の他団体の挑戦者として、"ハリウッド"ストーカー市川が挑戦するも、伊橋が防衛に成功。GMからは「市川さん相手に防衛したらもう上がりだな。もう永久王者としてベルト封印でいいんじゃないか?」と提案されてしまった〔【両国ピーターパン2015リポート】兄弟喧嘩を制したのは坂口! KUDOを撃破して悲願のKO-D無差別級王座を奪取! 最後は”祭り”→酒盛りで締めくくる!/団体エース対決を制した棚橋は怒りのコメント。HARASHIMAは「怒ってた? 思い通りにできなかったんじゃないですか」/関本&岡林のパワーに負けず、飯伏&佐々木がKO-Dタッグ奪還/ディーノ&ササダンゴ&大家のユニット名は#大家帝国に。KO-D6人タッグを取れずともリマッチ要求→ドリフは拒否/天龍引退ロード第16戦は?/遠藤復帰も勝利で飾れず/DDT EXTREME級戦に中澤マイケルが駆けつける/LiLiCoがプロレスデビュー! 試合後、アイアンマン王座を狙ってアジャを襲撃/井上&渡瀬がデビュー/伊橋、スト市にも敗れるも永久王者&ベルト封印は拒否/3・21両国は全面使用で路上プロレス開催/11・28大阪にRG、山里亮太が“特別参戦” 2015年8月23日付〕。なお、勝利したストーカー市川は、敗者が王者になる同ベルトのルールを知らず、「ウチの団体、一個ベルトがなくなったんだよ! よこせよ!」とクレームを付けていた。 11月3日、名古屋大会でKENSOが初のDDTグループ系列外の選手として初めて同王座を戴冠した。 2016年2月28日、ワンチューロが外国人レスラーとして初めて同王座を戴冠した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「キング・オブ・ダーク王座」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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