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キン・シオタニ(1969年9月12日 - )は、日本のイラストレーター、文筆家である。本名は塩谷 均(しおたに ひとし)。東京都杉並区荻窪出身〔tvk「キンシオ」2011年7月11日放送分より。なお、出生地である荻窪での記憶はほとんど無いという〕、小金井市育ち、武蔵野市(吉祥寺)在住〔アトレ吉祥寺 大型商業施設9店舗&まち共同プロモーション (2015年5月29日にプレスリリース、2015年12月13日閲覧)。〕。東京都立田無高等学校、1992年東京国際大学教養学部国際学科卒業。 == 来歴 == 学生時代は全国放浪にあけくれる。大学時代に会ったYMOの作詞家、クリス・モズデルに師事。1995年に10種類のポストカードが青山ブックセンターで発売され、ひとつひとつにつけられた長い題名が話題になった。翌年処女詩画集『ばかと40人の青年』を出版。以降、多数の著書を発表する。 1995年に始めた井の頭恩賜公園でのポストカード売りは、以降多くの後続者を生み、公園側に許可される(アートマーケッツ登録番号A-0001)。 その後表現活動は広がり、高校教科書の表紙から、テレビや雑誌、広告、CDジャケットなどのイラストなどを手掛ける。吉祥寺の書店、ブックスルーエのブックカバーは特に有名。文筆業も小説、落語やコントの脚本、エッセイ、作詞と幅広い。井の頭公園での販売は今も続けている。 世に出て数年は青年の絵しかかけなかったが、最近人面犬や女の人の絵も描けるようになったとか。はじめて描いた似顔絵はイラストを担当したTBSの深夜番組『根津サンセットカフェ』(DVD化)の主演で片桐仁(ラーメンズ)。 また、2007年にドローイングシアターという独特のパフォーマンスを思いつき、ライブハウスで披露し始める、それが話題を呼び、国内外の様々なライブイベントに出演したり、多くの映像コンテンツに作品を提供している。 2015年12月9日、武蔵野市に移る前まで住んでいた小金井市の小金井市観光大使 に就任〔「歩く吉祥寺」さん、なぜ小金井の観光大使に? (朝日新聞デジタル 2015年12月19日掲載、2015年12月20日閲覧)〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「キン・シオタニ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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