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キーストン・ブレドマン : ミニ英和和英辞書
キーストン・ブレドマン[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

キーストン・ブレドマン : ウィキペディア日本語版
キーストン・ブレドマン[ちょうおん]

キーストン・ブレドマン(Keston Bledman、1988年3月8日 ‐ )は、トリニダード・トバゴの男子陸上競技選手。専門は100mで、自己ベストの9秒86はリチャード・トンプソン(9秒82)に次ぐトリニダード・トバゴ歴代2位タイ。100mではオリンピック世界選手権を通じて準決勝進出が最高成績だが、4×100mリレーでは2008年北京オリンピック2009年ベルリン世界選手権2012年ロンドンオリンピックで銀メダルを獲得している。
== 経歴 ==
2007年8月、19歳で大阪世界選手権の100mに出場。シニアの世界大会デビューを果たしたが、2次予選で敗退した。
2008年8月、北京オリンピックの4×100mリレーに出場し、1走を務めて銀メダルを獲得した。オリンピックのリレー種目におけるトリニダード・トバゴのメダル獲得は、銅メダルを獲得した1964年東京オリンピックの男子4×400mリレー以来44年ぶり2度目だった。
2009年8月、ベルリン世界選手権の4×100mリレーに出場。予選で3走を務めて決勝進出に貢献したが、決勝の出場はなかった。決勝のトリニダード・トバゴは37秒62のトリニダード・トバゴ記録を樹立して銀メダルを獲得した。
2011年6月4日、アディダスグランプリの100mで9秒93(+0.7m/s)をマーク。アト・ボルドンマルク・バーンズダレル・ブラウンリチャード・トンプソンに次ぐ、トリニダード・トバゴ史上5人目となる10秒の壁を突破した選手となった。
2011年8月、大邱世界選手権に出場し、100mで初の準決勝進出を果たした。準決勝では組2着までに入るか、組3着以下でもタイムで拾われる2枠までに入れば決勝に進出できたが、結果は10秒14の組5着に終わり決勝進出を逃した。組4着のダニエル・ベイリーとは同タイム着差ありだったため、わずかの差で決勝進出を逃したことになる。
2012年6月23日、トリニダード・トバゴ選手権の100mで9秒86をマーク。2011年8月13日にリチャード・トンプソンが更新するまでアト・ボルドンが保持していたトリニダード・トバゴ記録に並んだ。
2012年8月、ロンドンオリンピックに出場。自身初の個人種目出場となった100mでは準決勝まで進出した。しかし、準決勝では10秒04の組4着に終わり、タイムで拾われて決勝に進出した全体8位のリチャード・トンプソンとは0秒02差で決勝進出を逃した。4×100mリレーでは1走を務めて4位に入ったが、3位に入ったカナダがレーン侵害で失格になったため、順位が一つ繰り上がって銅メダルを獲得した。更に大会から3年経った2015年に、2位に入ったアメリカ代表リレーメンバーのタイソン・ゲイのドーピング処分により、順位が繰り上がり銀メダルを獲得した。
2015年8月、北京世界選手権に出場したが、 脚の付け根を痛めていた影響で100mは10秒75 (-0.3)で予選敗退し、初めて最初のラウンドを突破できずに終わった。4×100mリレーは昨年のワールドリレーズで2位になり出場権を獲得していたが、トリニダード・トバゴはリレーメンバーに負傷者が相次いだため出場しなかった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「キーストン・ブレドマン」の詳細全文を読む




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