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キー・オブ・ライフ(Songs in the Key of Life)は、1976年に発表されたスティーヴィー・ワンダーのアルバム。18枚目のオリジナル・アルバム。 == 解説 == オリジナル盤は、LPレコード2枚と「A Something's Extra」と題された4曲入りEPの組み合わせで発表。現行CDでは2枚に全曲を収録。ビルボード誌のアルバム・チャートでは、1976年10月後半から1977年1月前半まで1位を13週連続独走し、一度はイーグルスの『ホテル・カリフォルニア』に首位を明け渡すものの、その後再び首位に返り咲くほどの大ヒットとなった。シングル「回想」「愛するデューク」も全米1位を獲得。グラミー賞のアルバム・オブ・ザ・イヤー他4部門を受賞。 「愛するデューク」はデューク・エリントンに捧げられた楽曲で、日本ではau、トヨタ・ノア(2004年)のコマーシャルソングでも使われた。娘のアイシャに捧げた「可愛いアイシャ」は、シングル・カットはされなかったが人気曲の一つで、ソニー・ロリンズ『イージー・リヴィング』やデイヴィッド・サンボーン『タイムアゲイン』でカバーされ、日本ではホンダ・ロゴ(1996年)とキリンビバレッジ「午後の紅茶」(2007年)のコマーシャルソングとして使われた。 「ビレッジ・ゲットー・ランド」等、スティーヴィーがすべての楽器を担当した楽曲もあるが、本作では多数のゲスト・ミュージシャンも招かれている。「出会いと別れの間に」では、スティーヴィーと親交の深かったミニー・リパートンが、コーラス隊の一人として参加。他にもハービー・ハンコックが「永遠の誓い」に、ジョージ・ベンソンが「アナザー・スター」に参加。 ニューヨークのレコーディングスタジオ、ザ・ヒット・ファクトリーで録音された最初のアルバムである(ただし一部のみ)。 『ローリング・ストーンの選ぶオールタイム・ベストアルバム500(Wenner Books 2005)』では、56位にランクイン。 1995年、「楽園の彼方へ(Pastime Paradise)」をサンプリングした、クーリオの「ギャングスタズ・パラダイス(Gangsta's Paradise)」が大ヒット。 グラミー賞の発表ライブではスティーヴィーがサプライズ登場し、クーリオと肩を抱き合って歌い、祝福した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「キー・オブ・ライフ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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