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ギブソン・ロボットギター (Gibson Robot Guitar, GOR) とは、ギブソン社より発売された、同社開発のオートチューニングペグを搭載したエレクトリック・ギター、およびそのシリーズの名称である。一般的にはこの中でもレスポール・タイプのエレクトリックギターを指す。〔Gibson Robot Guitar 〕。これは最初の限定版ロボットギターがレスポール・タイプのみだったことに起因する〔Limited Edition First Run 〕。その後、ロボット・レスポール・スタジオ〔Robot Les Paul Studio 〕、SG〔Robot SG 〕、ロボット・フライングV〔http://www2.gibson.com/Products/Electric-Guitars/Flying-V/Gibson-USA/Robot-Flying-V.aspx〕、ロボット・エクスプローラー〔http://www2.gibson.com/Products/Electric-Guitars/Explorer/Gibson-USA/Robot-Explorer.aspx〕の4種類のロボットギターも入手可能になった。 クリス・アダムスの手によるこのギターのもっとも特徴的な機能は、オンボード・コンピュータ制御による自動チューニングである。自己チューニング機能を持ったギターはロボットギターが初めてではない〔Transperformance 〕が、ボディを貫くカムシャフトやカンチレバーを必要としないので、楽器に優しい最新のギターとしてとらえられている〔Blackett, Matt. "Gibson Robot Guitar." ''Guitar Player'', February 2008 〕。限定版でないSGとレスポール・スタジオには様々なフィニッシュが用意されているが、フライングVとエクスプローラーはメタリック・レッド仕上げのみである。価格はおよそ1000ドルから3000ドルの間で、オプション次第でそれ以上になる。最初の限定版はブルー・シルヴァー・バースト・ノトロセルロース・フィニッシュ(infoboxの写真参照)で、これは他のギブソンの楽器に使用されたことは無い。オリジナル・ロボットギターはヘッドやネックのバインディングも通常とは異なり、現行のレスポール・ロボットとも異なっている。 == 技術情報 == ロボットギターで使用されるチューニング・システムは独トロニカル社が開発したパワーチューン・システムを基にしている〔。ブリッジにはギブソンの定番チューン・O・マティックタイプが使用されているが、個々のピエゾ・サドルがマイクロプロセッサに各弦のピッチを伝えられるよう改造されている〔。コンピューターは信号を解析し、のパワーヘッド・ロッキング・チューナーを個別にコントロールする。個々のチューナーはブリッジと同期した小さなサーボモーターで制御され、一定範囲の誤差に近づくまで弦の張力を調整する〔。システム全体はコントロール・キャヴィティに内蔵されたリチウムイオン・バッテリーにより駆動される〔Gibson Guitar Corporation〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ギブソン・ロボットギター」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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