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『ギャラクシーフォース』(Galaxy Force)は1988年にセガ(後のセガ・インタラクティブ)が発売したアーケードゲームである。 体感ゲーム第6弾で、当時のAM1研が製作した。使用基板はYボード(第1作)。 水平方向に360度回転する専用の大型筐体を伴ってリリースされた。 最新鋭戦闘機TRY-Zでジュノス恒星系を敵から守るために宇宙を駆け巡る。 == ゲーム内容 == 自機の後方から画面を見た、スペースハリアーやアフターバーナーと同様の画面構成の、疑似3Dシューティングゲームである。 画面のほとんどは大量のフレームバッファ式によるスプライトで表現されている。 本作は宇宙を舞台にしており、開始シーン(ステージ、面)を選択できる5つの惑星シーンと、最終シーン、合計6シーンが有る(ギャラクシーフォースIIの場合。Iについては全4シーン、開始シーン選択不可。その他セクションも参照参照)。 シーンは巨大宇宙戦艦の登場するシーンA、人工惑星「メガリオン」、プロミネンスをくぐり抜けつつ戦うシーンB、火山惑星「アシュタル」、大きな滝と緑の特徴的なシーンC、植物惑星「ユルクランド」、竜巻の登場するシーンD、砂の惑星「サラ」、雲上で超巨大戦艦と蛇状の大型敵機との空中戦を行なうシーンE、雲の惑星「オルセア」、最終シーンであるシーンF、異次元空間「ハイパースペース」〔。「バリエーションに富んだオープニングもみどころである〔シーンFのみ、オープニングが存在していない。〕〔。 シーンは屋外と要塞内で構成されている。要塞内では通路が曲がりくねっており、壁に接触するとダメージを受ける。 自機のエネルギーが0になるとゲームオーバーとなる〔。これは敵の攻撃を受けた場合や障害物に接触した時のみならず、道中、自然に減少していく〔。しかし、チェックポイント及びシーンクリア時に、それまでに撃破した敵機の数に見合ったエネルギーが補充される〔。 効率よく敵機を撃破するためには速度を落とさねばならず、かと言ってあまり時間をかけすぎていてはエネルギーの自然減少が馬鹿にならない。速度によるエネルギー管理は、このゲームの重要なファクタと言える。 なお、ゲーム開始時には自機にシールドが装備されており、敵の攻撃によるエネルギー減少をある程度緩和するが、被弾する度に耐久力が減少して行き、最後には消滅してしまう。これを回復する手段は無い。 シールドの無い状態で被弾すると自機の一部が破損してスパークの散る演出が見られるが、ゲーム進行上の変化は無い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ギャラクシーフォース」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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