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ギャラクシー級(-きゅう、Galaxy class)は、アメリカ合衆国のSFテレビドラマ『スタートレック』シリーズに登場する宇宙艦隊保有の宇宙船のクラス名の一つである。なおギャラクシーとは、銀河や星雲といった意味を持つ。吹き替えでは「銀河系級」と正確なニュアンスでない翻訳をされたこともある(第37話『埋もれた文明(原作名:Contagion)』)。 == 概要 == 24世紀後半に就航(1番艦U.S.S.ギャラクシーは2357年進宙)した宇宙船。ソヴェリン級が就役するまでは、宇宙艦隊の艦船の中では最大サイズの艦種だった。外観のデザインはコンスティテューション級のものを緩く受け継いだものとなっている。 特に円盤部は単なる円形ではなく横方向に引き伸ばした楕円形であり、容積を拡大させている。第一船体(円盤部)と第二船体(機関部)の分離が可能かつ合体が容易な点が大きな特徴であり、戦闘などの緊急時には円盤部に非戦闘員を乗せて切り離し、機関部のみで戦闘を行うことや、ワープコアが危険になったときに機関部を切り離して円盤部を救命ボートに脱出するといったことを可能にしている。 なお宇宙艦隊においては、円盤部の分離そのものは第一船体と第二船体の区別が明確な艦型であれば可能(例:小説『スタートレック7・ジェネレーションズ』前半部のUSS.エクセルシオールの訓練シーン)である。 武器はタイプXのフェイザーを11基、マーク80光子魚雷ダイレクト発射管を、スタードライブセクション(第二船体)に3門搭載している。また、ドミニオン戦争中には、ワープナセル上面にフェイザー・アレイを増設し攻撃力を強化した船もあった。 乗組員数は1000名を超え、宇宙艦隊士官並びに下士官の他、子供を含むその家族まで乗船可能となっている。これは長期任務における士官の精神的負担を軽減するための措置であるが、その一方で戦闘などの緊急事態におけるリスクを大きくしている。また、乗組員のためにホロデッキ、学校、ジム、劇場、バーなどの教育、娯楽施設も備えられている。 当初の設定では建造艦数は6隻と宇宙艦隊の中でもかなり少なかった。また、被撃墜艦も多い。 ドミニオン戦争におけるクリンゴン・ロミュラン連合軍との作戦で、少なくとも3隻以上のギャラクシー級艦が参戦している事から、最終的にそれなりの数が量産されていると考えられる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ギャラクシー級」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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