翻訳と辞書
Words near each other
・ ギュスターヴ・カイユボット
・ ギュスターヴ・クールベ
・ ギュスターヴ・サマズイユ
・ ギュスターヴ・サンドラス
・ ギュスターヴ・シャルパンティエ
・ ギュスターヴ・ジェフロワ
・ ギュスターヴ・ジュレ
・ ギュスターヴ・ゼデ (潜水艦)
・ ギュスターヴ・チュレ
・ ギュスターヴ・デュシェーヌ・ド・ベルクール
ギュスターヴ・トルーヴェ
・ ギュスターヴ・ドレ
・ ギュスターヴ・ドレ (音楽家)
・ ギュスターヴ・フロベール
・ ギュスターヴ・フローベール
・ ギュスターヴ・ブーランジェ
・ ギュスターヴ・ボアソナード
・ ギュスターヴ・ポントン・ダメクール
・ ギュスターヴ・モロー
・ ギュスターヴ・モロー美術館


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ギュスターヴ・トルーヴェ : ミニ英和和英辞書
ギュスターヴ・トルーヴェ[ちょうおん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ギュスターヴ・トルーヴェ : ウィキペディア日本語版
ギュスターヴ・トルーヴェ[ちょうおん]

ギュスターヴ・トルーヴェ(Gustave Trouvé、1839年1月2日 - 1902年)は、フランス技術者発明家である。史上初の電気自動車、船外モーターで動くボートや、火薬動力に飛行させた模型オーニソプター(羽ばたき機)などの発明で知られる。
==生涯==
アンドル=エ=ロワール県のHaye-Descartesの貧しい家に生まれた。父親は牛の仲買人であった。工芸学校をでて、時計職人の仕事を見つけて、故郷をでてパリに住んだ〔http://www.ville-descartes.fr/index.php?page=article&id_categorieA=11&id_article=51〕。1865年から、工芸品や電気を使った発明品を自ら売る会社を作り、宝石アクセサリーも人気を集めるが、発明家として高い評判をえるようになった。主な発明品は軍用の通信システムや電話の改良から始まり、1870年頃には初の電動の船外モーターを発明し、1880年に特許を得た。1870年には火薬の爆発を動力にした模型オーニソプターを発明し、フランス科学アカデミーで、70mのデモ飛行に成功した〔C・H・ギブズ=スミス『ライト兄弟と初期の飛行』東京図書、1979年〕
。1873年には、電気で照明する側視鏡を発明した。1881年11月にはパリの電気博覧会で3輪車に電動モーターをつけて走行させた。
電動モーターの船外機をつけた電動ボートは1881年5月26日に試験された。5mの長さのボートはセーヌ川で試験され、流れに逆らった時は3.6km/hの速さで、流れに乗った時は、9km/hの速さで航行した〔http://cnum.cnam.fr/CGI/fpage.cgi?4KY28.17/23/100/432/0/0〕。1881年11月に3輪自転車に 0.1馬力のモータを取り付けて走行させ、2次電池を使った最初の電気自動車となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ギュスターヴ・トルーヴェ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.