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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ギヨーム・シゼロン(, 1994年11月12日 - ) は、フランスの男性フィギュアスケート選手(アイスダンス)。パートナーはガブリエラ・パパダキス。 2015年、2016年世界選手権優勝。2015年、2016年欧州選手権優勝。2014年グランプリファイナル3位。 == 経歴 == 9歳から10歳の頃にかけて、コーチでもあるパパダキスの母のカトリーヌの勧めでチームを結成した〔Papadakis, Cizeron amazed by sudden success 〕。2009-2010シーズンにジュニアグランプリシリーズにデビューした。 2012-2013シーズン、リヨンに移籍しミュリエル・ザズーイのチームに加わった。ジュニアグランプリシリーズでは2大会連続で金メダルを獲得。フランスのカップルでは初めてのこととなる。続くジュニアグランプリファイナルでは銀メダルを獲得、フランスのカップルでは初めてのメダル獲得となった。世界ジュニア選手権ではSD2位。FDに向けての練習中にパパダキスが足首を負傷し、テーピングをして挑んだFDでは演技の中断があったものの、銀メダルを獲得した。 2013-2014シーズン、シニアクラスに移行。初めてのシニアの大会のニース杯で優勝。エリック・ボンパール杯で5位、ロステレコム杯で7位。欧州選手権はナタリー・ペシャラ/ファビアン・ブルザ組の代わりに出場し15位。 2014-2015シーズン、コーチのロマン・アグノエルと共にカナダのモントリオールに練習拠点を移し、マリー=フランス・デュブレイユ/パトリス・ローゾン夫妻のチームに加わった。中国杯ではグランプリシリーズ初の表彰台を優勝で飾った。エリック・ボンパール杯でも優勝し、グランプリファイナルに進出。そこでは銅メダルを獲得した。欧州選手権ではSDで初の70点台を出し1位、FDでも自己ベストを更新し初優勝。前年の15位から大きくジャンプアップした。世界選手権ではSD4位スタート、FDでは大きく自己ベストを更新し逆転優勝。フランスのカップルとしては7年ぶりに世界選手権の頂点に立った。20歳での優勝は1975年のアンドレイ・ミネンコフ以来40年ぶりのことである。 2015-2016シーズン、8月の下旬の練習中にパパダキスが転倒し脳震盪を起こした〔パパダキス/シゼロン組、エリック・ボンパール杯とNHK杯を欠場へ 〕。大事を取ってエリック・ボンパール杯とNHK杯の出場を辞退した〔Papadakis, Cizeron withdraw from Grand Prix 〕。フランス選手権では連覇を果たした。欧州選手権ではSD2位から逆転優勝した。世界選手権では、SD・FDすべてのエレメンツでレベル4を獲得。FDの歴代最高得点を更新し、連覇を果たした。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ギヨーム・シゼロン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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